【第66号】 負けトレーダーが多いのはなぜ? – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第66号】 負けトレーダーが多いのはなぜ?

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


FX経験の浅い方や、未経験の方からすれば

なんで、上がるか下がるかだけなのに

勝つ人が少なく、負ける人が多いのか理解できないと言われます。


これには【快楽】と【痛み】の話があてはまります。

聞いてすぐにピンとくる人は、意識高い系の人ですね(笑)

これは、人が行動を起こす動機の話。アンソニーロビンズっていう人も言うてる名言です。

みんな、人はそういうふうにプログラムされていて、【快楽】をえようとして、【痛み】をさけようと生きています。


急に、ボールが自分めがけて飛んで来たら、よけますね。

当たったら【痛い】ので、無意識で本能的に行動できます。

美味しいものを食べる事は【快楽】なので、空腹という【痛み】をさけて食欲を満たすという【快楽】をえます。

今の仕事が嫌だという人の場合

仕事が嫌という痛みを避けようとして辞職や転職を考えることもありますが

たいていは仕事を辞めると生活や今後が不安だという痛みの方が大きいので

それより小さい痛みである、仕事が嫌という事を受け入れます。

また、仕事をやめる解放感や、新しく取り組む事へのワクワク感が

痛みを上回ると”快楽>痛み”となるのでそっちへ動きます。


これをFXであてはめると

エントリーしてから、プラス方向に行けば【快楽】

エントリーしてから、マイナス方向に行けば【痛み】

そういう感情が出てきます。

決済を押すまでは、そのエントリーがプラスかマイナスかは確定しませんので

人のプログラム通りに従うなら、プラス圏にいる【快楽】である内にそれを獲たいし

逆にマイナス圏にいる【痛み】を確定させる事は、辛いのでそれを避けたいとなる。

利益は早く確定したい。

損失は受け入れたくない。

それが損失を放置する行為に繋がり、損失が大きくなり、”利小損大”という破産への道に繋がります。

多くの人が負ける理由はここです。


勝ちトレーダーになるには、損失を小さく、利益を大きくしていく”損小利大”が必要になります。

そのためには、多数の人(負けトレーダー)と違った、逆の考えを持つことが重要なのです。

続きは次回。

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