今日もここへ来てくれた
あなたに感謝します。
asahiです。
先日、youtubeであるFXの解説動画を見ていると
なぜ多くの人が負けてしまうのか?という動画にいきつきました。
見ていると、なんやかんやと話をしていて、わかっている人もいるとは思いますが
一応、おさらいがてらにお話しします。
①ルールを守れないこと
②手法に頼りすぎること
③場面判断が見れていないこと
ざっと聞いていると、この3つを話していました。
いつもstarsでも言っていることですね(笑)
まず、ルールを守れないとは?
例はたくさんありますがブレイクや、リターン、カウンターのルールを守れないようなもの。
ブレイクなら、ブレイクで専念してやる。リターンならリターンで専念してやる。
勝っているトレーダーには、全部をやる人もいますが
そこに行くには、一つづつ検証→実践→確認→改善をやっています。”一つづつ”です!!
経験不足の状態で3つとも同時にやろうとすると、だんだん熱くなって来て、気がつけばポジポジ病になってます。
熱くならず、ポイントまで待てて、余計なロスを出さないようにするためには
一つに絞って、専念して行くことが近道でしょう。
二つ目の手法に頼りすぎるとは?
もうすこし詳しく言うと、手法を使いこなせていないということです。
手法とは、優位性のあるルールの組み合わせだと思っています。
starsメソッドではありませんが
『MAにタッチしたらエントリーする』というルールがあったとします。
しかし、それ一辺倒では損切りを多発させます。
たとえばレンジの時を思い浮かべて下さい。MAタッチしまくりです(笑)
他にも、starsメソッドルール2のリターンムーブも同じ。
『ラインブレイクを待って、そのラインに戻ってきたらエントリー』というルールですが。
それ一辺倒では、損切りを多発させてしまいます。
あくまで一つの例ですが
『MAにタッチしたらエントリーする』
『ラインブレイクを待って、そのラインに戻ってきたらエントリー』
例えば、この2つが重なるようなところでのみエントリーをしていくと
より勝率の高いところに絞れるのではないかと思います。
気をつけなくてはならないのは、勝率を上げたいがゆえに、ルールを増やしすぎないことと。
なかなかタイミングが無いし、来たタイミングで負ける事が、かなりストレスです。
組み合わせて出来た手法に、過信しすぎないこと。あくまで、相場に100%はなく、相場ありきです。
3つ目の場面判断が見れていないとは?
いま開催中のフラッシュFXの方でもこの内容をやっていますが
チャートは、フラクタル構造になっています。
フラクタル構造とは、ミクロとマクロが同じような構造になっているもの。
たとえば15分足がレンジだったとします。その中で1分足では上昇、下降、上昇、下降となっています。
そのイメージを持って、日足、4時間、1時間、15分足を見ていくと
日足で上昇ブレイクあとの押し目を付けにいく時は
15分足、1時間足では下降トレンドになっていきます。
15分足でブレイクした後に、安値をつけたら勢いよく戻り、大きなヒゲを付けて次の足でサポートラインへ戻り、リターンムーブせず…さらに勢いよく逆行して上昇していった
という経験あると思いますが、それはそういうポイントだったのかもしれません。
ほかにもこんな風に使います。
15分足で下落のブレイク狙って3点を待っていた。
サポートラインを抜けたら次に目指す安値は、4時間で見たサポートラインの3点目になる。
だから、今回の15分足のブレイクは、そのまま4時間のサポートも抜けていく可能性が高いじゃないか?
なんてイメージも立てられます。
エントリーや、クローズに「こうなるかもしれない」という可能性をイメージしていけるようになれば
必ずではないにしても、トレードに優位であることは間違いありません。
すごく重要な事を書いてると思いますが
こういうのって文章で説明しても伝わりにくい。
また動画を作成したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。