【第67号】 ロマネスコって野菜しってますか – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第67号】 ロマネスコって野菜しってますか

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


先日、youtubeであるFXの解説動画を見ていると

なぜ多くの人が負けてしまうのか?という動画にいきつきました。

見ていると、なんやかんやと話をしていて、わかっている人もいるとは思いますが

一応、おさらいがてらにお話しします。

①ルールを守れないこと

②手法に頼りすぎること

③場面判断が見れていないこと

ざっと聞いていると、この3つを話していました。

いつもstarsでも言っていることですね(笑)


まず、ルールを守れないとは?

例はたくさんありますがブレイクや、リターン、カウンターのルールを守れないようなもの。

ブレイクなら、ブレイクで専念してやる。リターンならリターンで専念してやる。

勝っているトレーダーには、全部をやる人もいますが

そこに行くには、一つづつ検証→実践→確認→改善をやっています。”一つづつ”です!!

経験不足の状態で3つとも同時にやろうとすると、だんだん熱くなって来て、気がつけばポジポジ病になってます。

熱くならず、ポイントまで待てて、余計なロスを出さないようにするためには

一つに絞って、専念して行くことが近道でしょう。


二つ目の手法に頼りすぎるとは?

もうすこし詳しく言うと、手法を使いこなせていないということです。

手法とは、優位性のあるルールの組み合わせだと思っています。

starsメソッドではありませんが

『MAにタッチしたらエントリーする』というルールがあったとします。

しかし、それ一辺倒では損切りを多発させます。

たとえばレンジの時を思い浮かべて下さい。MAタッチしまくりです(笑)

他にも、starsメソッドルール2のリターンムーブも同じ。

『ラインブレイクを待って、そのラインに戻ってきたらエントリー』というルールですが。

それ一辺倒では、損切りを多発させてしまいます。

あくまで一つの例ですが

『MAにタッチしたらエントリーする』

『ラインブレイクを待って、そのラインに戻ってきたらエントリー』

例えば、この2つが重なるようなところでのみエントリーをしていくと

より勝率の高いところに絞れるのではないかと思います。

気をつけなくてはならないのは、勝率を上げたいがゆえに、ルールを増やしすぎないことと。

なかなかタイミングが無いし、来たタイミングで負ける事が、かなりストレスです。

組み合わせて出来た手法に、過信しすぎないこと。あくまで、相場に100%はなく、相場ありきです。


3つ目の場面判断が見れていないとは?

いま開催中のフラッシュFXの方でもこの内容をやっていますが

チャートは、フラクタル構造になっています。

フラクタル構造とは、ミクロとマクロが同じような構造になっているもの。

たとえば15分足がレンジだったとします。その中で1分足では上昇、下降、上昇、下降となっています。

そのイメージを持って、日足、4時間、1時間、15分足を見ていくと

日足で上昇ブレイクあとの押し目を付けにいく時は

15分足、1時間足では下降トレンドになっていきます。

15分足でブレイクした後に、安値をつけたら勢いよく戻り、大きなヒゲを付けて次の足でサポートラインへ戻り、リターンムーブせず…さらに勢いよく逆行して上昇していった

という経験あると思いますが、それはそういうポイントだったのかもしれません。

ほかにもこんな風に使います。

15分足で下落のブレイク狙って3点を待っていた。

サポートラインを抜けたら次に目指す安値は、4時間で見たサポートラインの3点目になる。

だから、今回の15分足のブレイクは、そのまま4時間のサポートも抜けていく可能性が高いじゃないか?

なんてイメージも立てられます。

エントリーや、クローズに「こうなるかもしれない」という可能性をイメージしていけるようになれば

必ずではないにしても、トレードに優位であることは間違いありません。

すごく重要な事を書いてると思いますが

こういうのって文章で説明しても伝わりにくい。

また動画を作成したいと思います。


最後までお読み頂きありがとうございます。

応援クリックよろしくお願いします! 
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ派へ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1505162 mainbnr_stars

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です