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トップアスリートは、やっぱり言う事が一味違う!

こんばんは、白土です。

先日、TVを見ていたら
面白い事を言うアスリートを発見しました。
それは、体操の「内村航平」選手。

去年のリオオリンピックで
男子団体総合と男子個人総合の
両方で金メダルを取った
男子体操界のレジェンドです。

まだ記憶に残っている方もいらっしゃると思いますが、
男子個人総合で、
ウクライナの「オレグ・ベルニャエフ」選手と
激闘を演じました。

pic

内村選手が最後の競技の鉄棒に臨む直前、
1位のベルニャエフ選手との点差は
「0.901点」

1000分の1点を争う競技において「0.9点」の差は、
よほどの失敗をしない限り
覆すことは不可能な点差です。

しかし、
最後の鉄棒の着地をピタリと決めた内村航平選手の得点は
15.800

対して、着地が一歩動いてしまったベルニャエフ選手の得点は
14.800

わずか0.099点差の大逆転劇を演じて
内村選手が金メダルを取得しました。

と、ここまでは連日報道されたニュースだったのですが、
実はここには裏話がありました。

先日見た番組内で
「0.901点差を付けられて臨む最終演技の前に
どんな心境だったか?」を尋ねられた内村選手が
こんな答えを言いました。

「僕は勝ち方を知っている。
それをやるだけ。
だから点数を見た事がない」

確かに、最終演技直前の内村選手の様子を見ると、
イヤホンで自分の音楽を聴きながら、
点数ボードを全く見ずに、
次の演技のイメージトレーニングをしていました。

対戦相手のベルニャエフ選手を含めた
関係者全員が点数ボードを見つめる中、

ただ一人だけ、
点数を全く見ずに
次の演技に集中していた内村選手。

ある意味、勝負はその時点でついていたのかもしれません。

彼の発言には勝負強さを身に着けるヒントが隠されています。
それは、
「勝ち方を知っている」

「それをやるだけ」
そして
「点数を見ない」

もし、FXでメンタルがぶれぶれだと感じる方は
ここに解決のヒントがあるかもしれません。

自分は
「勝ち方を知っているか?」
「自分の勝ち方だけに集中しているか?」
「結果に意識が向いていないか?」
是非、一度自問してみて下さい!

他にも、アスリートからは
メンタルに関して学べる点が多くあります。
これまでのブログでもご紹介していましたので、
是非参考にしてみて下さい!

本日も、最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^

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