【第92号】 ポーカーとFX – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第92号】 ポーカーとFX

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


Gacktがポーカーアジア大会で7位だって。

一次予選は1位通過、二次予選は2位通過、セミファイナルは4位・・・

すごいな。

ポーカー全く知らないので、規模とか凄さの臨場感だせませんが。

Gacktコメント

「仕事の合間に練習してた成果がここまで出たことが嬉しい」

「諦めなければなんだってできる!って、みんなの背中を少しでも押すきっかけになってくれたら嬉しい」

多分、そうとう練習したんだろうと思います。

で、ポーカーについて調べてみた・・・

【どれだけ高い技術を持っていても、資金管理が出来ない人は生き残れない】

これ

FXとおんなじやないかい!!

以下、抜粋。


資金が増えたらレートを上げて

資金が減ったらレートを下げて

技術が高いから、そこに座れるんではなくて

それだけの資金を持っているから座れる。

だから、高レートに座っているプレーヤーとはそれだけポーカーで勝ち続けてきたわけで

強いプレーヤーが多いという。

もちろん、お金を持っているだけの弱いプレーヤーもいますがw


なるほど。

FXと同じすぎておもしろい。

資金が増えたら枚数を上げて

資金が減ったら枚数を下げる

これ簡単そうに見えますが、奥深いです。


人間の欲とは、なかなか強者で

それによって、そのルールを無視させる。

ダイエットやトレーニングをしていても、それをかなり感じる。

今日は寒いから、時間がないから、雨が降っているから、走るのやめよう。

一日くらい、たまには、我慢は毒、高カロリー摂取。


誰もがそんな経験があると思いますが

身銭を動かすと、もっと感情が揺れます。

しかも、ルールを破った代償が太るとか、現状維持ではなく大損、退場、破産なので。

資金が減ったら枚数をさげる。

これがなかなか難しいと思う。

例えば、50万が95万に増えたら

「あと5万で100万!!資金2倍達成だ!」

なんていう、ゴール意識が芽生えます。

これが欲張って、いつもより勝ちを意識しすぎて負けを受け入れられず

期待値の高くないポイントでトレードしてみたり

損切りを大きくして、なんとか勝ちにしたくなったり

結果、損切りになって、資金が減ったら

「くそっ!あとちょっとで100万だったのに!」

そして、オーバートレードをやりはじめる。

ポジポジ病です。

それが連敗でもして80万とかにでもなるものなら

「なんてこった。15万も減ったのはまずい。取り戻さないと」


ここで必要なのは、枚数を減らすこと。

でも、枚数を減らせば15万を取り戻すために必要なピプスは

減った時よりも多く必要になります。

長い道のり、それは辛い、みたいに感じるもので

辛いことは、本能的に避けようと人間はプログラムされてます。

人間が動く動機は【快楽】と【痛み】ってやつですね。


そして

「枚数を上げて、その道のりを短くしよう」

なんて考え始める。

「ここまで資金を増やせてきたんだから自分なら出来る」

とか

「100万!100万!2倍!2倍!」

というように、もっと勝つことしか意識にない状態になり

枚数を上げて挑んだその末路は・・・破産。


ポーカーはわからないけど、これは経験したことだから文章に臨場感あるでしょう。

資金管理の奥深さは

【資金が減ったら枚数を下げること】


そして、冒頭で抜粋した記事にもありましたが

「お金を持っているだけの弱いプレーヤーもいますがw」

つまり、カモ。

FXにおいて、あなたがそうならないように

基礎を固めるうちはデモトレード。

実資金でスタートできるレベルになったら、余裕資金で始めること。

失ってもいい金額というか、人によって余裕は違うので

100万の人もいれば、30万なら・・・という人もいる。

私は5万から始めました。

正気、5万でも余裕とは思えない金額でしたが

いま思うと・・・

お金を持っていなくて良かった(笑)


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