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asahiです。
あるメルマガを読んでいた。
「●●な人は絶対に成長しない」
というテーマだった。
読んでみて共感する部分が多い。
それはこの2つ。
1.「行動しない」
2.「言うことを聞かない」
逆に、この2つさえしなければ結果は出るという。
確かにそうだ。
コンサルをやってる人のメルマガだったが
FXにもかなり通づるものが多い。
行動する、とはFXでいうと検証や過去チャートから形を集めること。
デモトレードやトレードノートを付ける習慣を作ることだったりする。
読者の多くは、そういうアドバイスを聞いたことはあるだろう。
その通り行動すれば、早い段階で結果はでる。
まず、ここが出来ない人は
怠惰というか、本当にFXで勝つ気がないのだと思う。
ただし、行動するだけで勝てるようになるとは言っても
まだまだ壁は立ちはだかるのが相場。
例えば
負ける理由を探すことはとても重要なことだ。
行動していれば、ある程度期待値の高い手法はすぐにわかるようになる。
しかし、どんな手法であっても確率なので
負けや、連敗をする時はある。
その時に、なぜ負けたのか?この負けを避けるにはどうすればいいか?
自分なりに考えて、改善していくものだ。
その時、多くの人はインジケーターを増やしたり、他の理論を混ぜたり
複雑にしがちである。
答えはあるようでないのが相場なのに…
「言うことを聞かない」とは
勝ちトレーダーがやっている事や、アドバイスを聞いたとき
自分で検証をして経験値がある人ほど、頑固になる。
もっとシンプルでいいのに、どこかで秘密の必勝法がある、と
信じているうちは、アドバイスは聞いても行動が変わることはない。
「でも~」「だって~」とか
「こういう場合はどうするのですか?」(着眼点が細かすぎる)
など、出てくる発言でだいたいわかる。
例えば
「一日に何回トレードするのですか?」とよく聞かれるが
「月に20回前後なので一日でいうと0~1回」とアドバイスとして答えたとする。
意外と少ないな、と思う反応が多いが
だから、同じようにトレード回数を減らせるかというと、たぶん続かない。
自分の中で、違和感があるからだ。
トレードが少ないと、チャンスを逃す気がして納得いかない。とか
1ヶ月の獲得ピプスが少なくなる気がして悔しい。とか
行動はするが、言うことを聞けないとなれば
そこで自分のしっくりくる回数をトレードするだろう。
一日に20回以上トレードして勝ち続けているトレーダーだっている。
実は一日のトレード回数は、多くても少なくてもどっちでもいいのが本音だ。
「行動する」と「言うことを聞く」ということは
アドバイスを受けられる環境でこそ意味をなすといってもいい。
現役で勝っている本物の人から、その時、その瞬間でアドバイスを受けること。
それが簡単に結果を出す方法であると、そのメルマガ著者は言う。
FXも、経験を積むために時間をかけることは必要だが
現状に必要な行動に注力していく方が結果が出るのが早い。
結果が出るから楽しくなって、どんどん行動したくなる。
だから、どんどん結果が出る。
才能という言葉を使うとしたら「行動する」と「言うことを聞く」
この2つさえやれば、誰でも才能なんて持っている。
最後までお読み頂きありがとうございました。