今日もここへきてくれた
あなたに感謝します。
asahiです。
1年目の、まったく無知だった頃
知識豊富な人が凄いと思う時期があった。
エリオット波動とか、ダウ理論とか、移動平均線の様々な変数についてや
マイナー通貨の特性とか、指標の予想、アナリストかというくらい
”〇〇が良い数字だからこうなる”
的な話など。
いまは全く興味がない。
知ったところで、資金を増やしていくこととは関係がないからだ。
ついでに
人がどこでエントリーして、どこでクローズしたのかということも興味がない。
なぜなら
自分が同じことが出来るかどうかは別だからだ。
月間で1000ピプス取れる手法があるらしい。
勝率98％の手法があるらしい。
月利1000％の手法があるらしい。
うーん…
興味がない。
人のトレードに興味をしめす時期は早めに抜け出した方がいい。
ある曲の楽譜通りに、ギターを演奏するではなく
その曲を聞いた自分の感覚を再現するようにギターを演奏するようなもので
自分の感覚を研ぎ澄ます方に時間を費やすべきだ。
トレードは、人のを見ても聞いても自信が持てるわけではない。
トレードに自信が持てないということは
損切りの不安や
利食いの不安
チャンスを逃している気持ちからポジポジしたり
チャートに張り付くようになったり
負の連鎖になる。
自分で反省して、改善を考えて、検証して
試行錯誤を繰り返すしかない。
それでも正確はない世界なので
”自分はこうだ””自分ならこうする”
といった、自分の芯を築き上げていく必要がある。
なかなか大変そうに思うかもしれない。
一人でそれをやっていくと
何が正確で間違いなのか余計わからない。
勝ちトレーダーが近くにいた方がいい理由はそこだ。
その人の進む方向に必要なもの、いらないものを示唆してくれるだけで
かなりの時間とお金のロスをはぶくことができる。
相場に挑む人達はあまりにも多くの資金をそれに費やしすぎている。
勝つために、最初に100万円を自分に投資するか
勝ったり負けたり続けて
結局、相当な時間と100万円以上を相場に流すか…
相場に挑むということは
もっと長期で生涯で考えるべきで
最終的にトータルいくらピプス（利益）を稼げるかだと思う。
早い段階で稼げるようになるメリットは
想像すれば圧倒的に大きい。
人の手法やトレードに興味をしめす時期は早めに抜け出した方がいい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
