今日もここへ来てくれた
あなたに感謝します。
asahiです。
キングコング西野のブログが面白い！！
あんまり知られてないようなので
ここでも宣伝しておく。
「最近の若いもんは…」という大人達がいる。
これは、いつの時代になっても起こり得る現象だ。
その大人達が若者だった頃も、同じように言われて来ただろうし
いまの若者達も、大人になった時
同じ事を言う。
でも、時代は常に進化している。
そんな”ナメた”若者達が時代を進化させ続けているのだ。
これは歴史を振り返ればわかる事、というか
20年前と比べてもエラい違いだ。
スマホなんて無いし、光ファイバーやWiFiどころか
インターネットに繋げばその時間分のお金を請求されていた時代だった。
いまや、ガラケーなんてほとんど無く
インターネットは、公衆WiFiを使えば無料で出来てしまう。
これから、運転の自動技術が実用化されれば
運転手という仕事は無くなる。
電子書籍や、アマゾンの進化のおかげで
町の本屋は軒並み廃業となっている。
いつだって、時代は若者が進化させ続けるんだ。
「最近の若いもんは、あれこれやって根性がない！」
「いろんな職をフラフラして、中途半端なやつだ！」
大人達の時代はそうだった。
いい大学に行って、いい企業に勤めれば
家族と自分の生涯を、国と会社が守ってくれる。
でも、今は違う。
平均年収は600万から350万円に落ちたと言われているし
公務員は安泰だと言われていたのに
日本のお財布状況が良く無いから
まっさきに公務員がボーナスカット、退職金カットになる。
年金だって、無いに等しいほどしか貰えないと言われている。
最近の若者は、スマホでゲームやらSNSばっかり、常識しらずだとしても
人類繁栄の本能というか、カンのようなものをちゃんと持っている。
いつの時代だって、大人よりも若者の方が
そういう時代を生き抜くパワーに長けている。
職を転々としたり、副業したり、ニートになってみたり、起業したり
ちょっと前の時代からすると
考えられない事態かもしれないが、それはそれで
時代を生き抜く若者のために必要な行動なんだ。
情報がもの凄いスピードで伝達されるもんだから
１つの仕事しか出来ない（やったことない）人は危なっかしい。
音楽の世界もそう。
ギターが弾けるだけで仕事になった時代は40年くらい前だ。
そこら中の店にバンドが入って生演奏が聞けた。
仕事があった。
今じゃ、USENやら、iPod、Spotifyなんてアプリで無料でBGMが流せる。
ほとんどのの人がCDを買おうなんて思わない。
だから、ギターだけじゃなく歌も歌える、ドラムも出来る、作曲も出来る
レコーディングも出来る、楽曲配信が出来る、ミュージックビデオが作れる。
そんなマルチプレイヤーでないと時代を生き抜くことは難しくなっている。
あれこれやる人バンザイ！
転職する人バンザイ！
だれにどう言われようと
自分の時代を生きるのは大人でなく自分なので
懸命に生きる信念さえ曲げなければいい。
西野ブログに影響されて
自分なりにまとめてみた。
最後までお読み頂きありがとうございました。
