こんにちは！
今回は、DH山田がお話します！
今回もインベスタートライアングルの第6層のお話です。
前回のお話はこちらから→11.全ては自己責任であるということ
トレードする上で必要だと思うものがこのイメージです。
勿論この他にも大切なものはありますが、
今回はこのイメージに焦点を絞ってお話していきたいと思います。
まずトレードをする上で皆さんはイメージをいくつ作りますか？
上昇、下降、そしてレンジ。この3つは最低でも作っておいたほうが良いと思います。
そしてエントリーポイントは勿論のこと、
自分がどこまでいったらクローズするのかというポイントもしっかり決めておきます。
それはなぜか？？
このクローズポイントが実はイメージを持つ上で重要なポイントなんです。
よく、エントリーはできたが決済ポイントが分からずに利益を逃した、
逆に利益が出ていたのに
損切りになってしまったという相談を受けます。
この答えはいくつかあるのですが、
今回のイメージ通りという言葉もそのうちの一つです。
この場合は、先ほどもお伝えしたとおり、
エントリーのイメージは立っているものの、
クローズのイメージが立っていないということです。
ですから先ほどお伝えしたように、
自分がエントリーをするときに、どこまでいったらクローズするのか。
それを明確に細かくイメージしておくことが必要になります。
そこのルールは自分のトレードスタイルによっても
個人差が出てきますがどれが正解とかではありません。
自分のトレードスタイルで、
メンタルに付加がかからないものをしっかり選んでイメージしましょう。
例えばですが
一段先の高値安値・レジサポにきたらクローズ。
自分がとりたいPIPSに到達したらクローズ。
自分がイメージした目標までいかずに反発されたらクローズ。
自分がここのレジサポを抜けたらと思うところでクローズ。
など
イメージ通りにトレードすることが、自分のメンタルにも負担をかけず
しっかりとしたトレードをすることにつながってきます。
勿論、
自分が立てたイメージが崩れた場合も、即クローズでも良いと思います。
こういったトレードの一連の流れをイメージすること、
自分がエントリーしてから、ローソク足がどう動いていくかなどもイメージできるようになると
もっと明確になっていくと思います。
皆さんもしっかりとトレードする前にしっかりと分析しイメージを決めてから
トレードするように心がけてください！！
次回は、塾長の谷藤が
相場は反面教師
をお話していきます。
