こんにちは!
今回は、DH山田がお話します!
今回からインベスタートライアングルの第5層のお話です。
前回のお話はこちらから→10.夢や目的を共有する仲間を作る
FXとは
Foreign Exchangeの略です。
日本語では、外国為替保証金取引や外国為替保証金取引と呼ばれていますが、
ニュースなどでおなじみの為替というやつです。
少ない資金でも出来る投資というイメージを持たれているかたも多い投資方法です。
FXの多きな特徴としてレバレッジ(てこの原理)というものがあります。
これは証券会社に預けた自分の資金の何十倍で取引ができるというものです。
2011年にレバレッジに規制がかかり、
個人口座のレバレッジは最大25倍に制限されました。
これは10万円口座にある場合は最大で250万円分の取引ができるということです。
税金の面では2012年の税制改正の適用にともない、
2012年1月1日以降に行われる店頭FX、
または店頭CFDなどの店頭デリバティブ取引の税制が取引所取引と一本化され、
税率20%(所得税15%・住民税5%)の申告分離課税へと変更されました。
少額資金でハジメられる、税制面が改善されたことにより、
FXは証券会社で取引が可能になり、
投資として一気に人気が出てきました。
数年前のニュースでも主婦が4億円脱税したという報道があり、
たくさんの方がFXは儲かりそうだ!
とFXを投資として始められた人が一気に増えました。
しかし、気をつけなければならないことは
誰も簡単に出来るというものではなくこの4億円脱税した人や数億円稼いだ人が
たまたま主婦だったということも忘れてはいけません。
だれでも簡単に設けられると勘違いをしてFXを知識も経験も浅いうちにはじめてしまい、
サブプライムローン問題、ギリシャショックなど大きな暴落などで
たくさんの方々が資産を飛ばしてしまいました。
しっかりと始める前に知識をつけ、
デモトレードで経験を積み実資金でトレードを始めることが重要です。
次回は、塾長の谷藤が
FXのメリットデメリット
をお話していきます。