こんにちは!
今回は、WH荒井がお話します!
今回もインベスタートライアングルの第5層のお話です。
前回のお話はこちらから→重要指標、使うと便利なアプリやツール
窓あけとは、金曜日の終値と月曜日の始値との値の差(ギャップ)の事です。
つまりチャートにある空間です。
では、なぜこのように窓が空くのでしょうか?
それは、月曜日に相場が開くよりも前に
世界では相場が開いて取引が行われているから。
土日(取引が行われて無い時間)に起こるニュースなどによ売買材料が出てくれば、
月曜日の早朝取引で一気に相場が動きますしかし、
私達たちが見ているチャートは業者の都合で通常6~7時から動きます。
その為、それ以前に行われた取引が見えないのです。
日本のチャートは動いて無いのに市場が早朝取引を開始している、、、だから窓が開きます。
では、窓をあけたあとどうなるかということ、上のチャートのように、窓を閉めるかのように値飛びが起きた後に相場が窓を開ける前の価値へと戻ろうとする現象が良く見られます。
このような値動きを「窓埋め」と呼ばれています。
この窓埋めトレードをする場合には、窓開け30pips以上で短期売買が鉄則となります。
次回は、DH山田が
介入
をお話していきます。