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薄利決済、改善

こんにちは!
今回は、谷藤がお話します!

インベスタートライアングルの第5層 メンタル2のお話です。

前回のお話はこちらから→損切、改善

前に書いた損切の部分で初めに皆さんが疑問に思う事があると思います。

それが、この薄利決済というものです。

薄利決済ってなに??

と知らない方もいらっしゃると思いますので簡単に解説していきたいと思います。

薄利決済とは、イメージ通り(自分が買ったら上昇、売ったら下降している状態)

にも関わらず、欲や恐怖でポジションを決済してしまう事です。

そういった体験をしてきた方が非常に多く思います。

この原因の欲と恐怖に関してはこの先でしっかり解説していきますが、

この薄利決済を勘違いしてしまう方も多くいる事も事実です。

それは何か??

イメージ通りにトレードができていて決済してしまう事はよくない事ですが、

これがイメージ通りではないのに決済しない。

これもまた同じようによくないトレードです。

なぜこのような事が起こってしまうかというと、

この薄利決済を勘違いしているケースが多いという事です。

例えば自分のイメージが上昇するとイメージし、

買いの注文を入れたとします。

もちろんこのイメージでも必要なのがエントリー、クローズのルールです。

そこでポジションを持った時にしっかりと上昇、ここまではイメージ通りですね。

その後に自分が行くと思っていた目標ラインやPIPSまで到達せずに、

動きが鈍くなったとします。

ここで皆さんはどうしますか??

この時のイメージが非常に大切です。

例え1

この時に、もみ合うが下がらずに上昇するから大丈夫。

 

例え2

自分はここで動きが鈍くなるとは思わなかった、

目標ラインやPIPSまではすんなりと上昇とイメージしていた。

 

例え3

動きがさっぱり分からなくなったので、どうしていいか分からない。

などなど

様々なイメージが浮かぶと思います。

その時の自分のイメージが一番大切だという事です。

例え1のイメージの場合、

しっかりとイメージがあるので、もみ合ったとしても自信をもってポジションを持ち、

目標ライン、PIPSまで行くのを見ていきましょう。

 

この例え1でポジションを保持する事ができずに、

欲や恐怖で決済してしまう事が、薄利決済です。

 

例え2のイメージの場合、

この場合は自分のイメージが壊れているのがわかると思います。

その場合はプラス圏にいるうちに出来れば決済した方がいいと思います。

 

 

最悪建値で決済できれば負けるトレードをしなくても済むという事です。

 

 

例え3のイメージの場合、

これは問題外ですね。

 

 

既にイメージがないといってもいいでしょう。

 

 

こういう場合は、ポジションがプラスマイナス関係なく

即クローズ(決済)した方がいいですね。

 

この自分のイメージを守らずに、欲や恐怖でポジションを持つと

結果よくなることもありますが、損をすることがほとんどでしょう。

よくなるにしろ、損をするにしろ、

イメージ通りのトレードをしないと、先ほど書いてあった改善、これができなくなります。

ですからしっかりと改善するためにも、しっかりと自分のイメージを持ち

その通りにトレードする事が重要なポイントになるという事です。

薄利決済もなぜ起こるか?

それもイメージがしっかり立てられず、自分のトレードに自信がないからです。

自信=経験+検証+改善

 

です。

しっかりとその3つをやり、トレーダーとしても成長していきましょう。

次回は、WH荒井が

時間足を変え無理やりエントリーポイントを探す人

をお話していきます

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