お楽しみ様です。
白土潤です。
先週末はFX講座開催の為
大阪、名古屋を訪問しましたが
いやあ、それにしても
「寒かった！！」
途中で雪も振り始め
なんだかすっかり
冬がやって来ましたね～
今年もあと少しで
年越しを迎える季節となりましたが、
相場はまだまだ動きがあって面白いので
しっかりと見ていきたいと思います(^^ゞ
さて、【相場心理を読み解く】
というテーマでお送りさせて頂いているシリーズも
早いもので今回で１０回目となりました。
今までの内容を見て頂ければ分かると思いますが、
私は「トレンド反転のサイン」
を示すチャートの形を
より注目して見ています。
なぜか？
トレンドが反転するポイントが分かれば
⇒持っていたポジションを手仕舞ったり
⇒新たなポジションを仕込むタイミングを見計らったり
出来るからです！
基本的には水平線の抵抗帯を基準に
トレードを実行しますが、
確率を上げていく為の根拠として
こういったパターンを見ています。
今回は、上昇時と下落時で
実際にどんなパターンに注目しているか！？
ご紹介したいと思います(^^ゞ
まずは、
上昇から下落に転じるパターンとしては
主に次の３つのパターンを見ています。
①ダブルトップ
②長い上ヒゲ
③高値切り下げ
①②は、既にシリーズでお届けしましたが、
③についてはまだなので、
いずれお伝えして行きます(^^ゞ
逆に下落から上昇に転じるサインとして
見ているパターンは何か？と言うと、
⑴ダブルボトム
⑵ソーサーボトム
⑶長い下ヒゲ
⑴⑵⑶とも、既にシリーズでお届けしましたので、
気になる方は過去のブログもチェックしてみて下さい(^^ゞ
これらのパターンが出ると
「ブレイクしたけど、一旦は落ちて来るな」
「そろそろトレンドが転換しそうなので、目線を逆張りに切り替えよう」
「かなり下げてもみ合っているけど、まだサインが出ないから反転しなさそうだ」
と分析して、
買い目線や売り目線を
継続するかどうかを判断しています。
実際に、チャートを見ていると
これらのサインがよく効くシーンを目にします。
なぜか？というと、
やはり
「多くの人が意識する反転パターン」
だからだと思います。
是非、皆様も
「チャートの形が示すサイン」に意識を向けて
練習を重ね、
自分で使いこなせるレベルへ
落とし込んで下さい！
本日も、最後までお読み頂き
ありがとうございました！^^
