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トレードの詳細イメージ!!!

お楽しみ様です。

いきなりですが、
2月も、もうすぐ終わりですね。
この時期によく聞くセリフ・・・。

「今年のインフルエンザは厄介だ・・・。」
「今年の花粉はすごい!!・・・。」

皆さんもこのセリフは聞いたことがあると思いますが・・・

毎年聞いているような気がするのは僕だけでしょうか!?
そして。

もうすぐ3月!!
春ですね~~!!
早く暖かい季節になるのを心待ちにしている、
どうも谷藤です。
そして!!
インフルエンザも花粉も吹き飛ばす勢い!!!
STARS新企画も着々と進んでおりますのでお楽しみに!!

さて、
今回は「トレードの詳細イメージ」のお話です。
前回は
「トレードにおけるイメージの重要性」のお話をしてきましたが、
しっかりと皆さん落とし込んでいただけたでしょうか??

ポイントの復習を少々。
1.トレードイメージを持つ事

2.自信や自分のトレードスタイルが身につくまで経験を積むこと

この2点を今までの検証にプラスして経験を積むことでした。
覚えていますでしょうか??
・・・・・・・。
まさか!!??
まだ見ていない!!??
そんな方はこちらから!!

→「イメージ・・・そして3月」
http://wp.me/p4Dasq-1Ce
さぁ!!
復習は完璧ですね!!
では今回は
「トレードの詳細イメージ」を解説していきましょう。
今回は、
僕達に来た質問と回答、そして僕自身のイメージの作り方も含めて
解説していきたいと思います。

トレードのイメージをよく持ってくださいと僕達はお伝えしますが、
なかなか実践できている方は少ないかもしれません。
このラインを抜けたら上昇かな?
下降かな??
このくらいのイメージ、分析をする方は多いでしょう。

よくある質問ですが、
「上昇でイメージを持っていたんですが、上昇を少ししたものの下落。
この場合すぐに売りで下落を狙っていってもいいのでしょうか?」

こちらの答えは簡単です!
「NO!!!」です。
ただ「NO」と言っても、再度トレードするような条件もあります。
まずはダメな例

初めに上昇とイメージを持っていて、
自分のイメージと逆の方向に動いた。

もったいない・・・。
これ逆にエントリーすれば勝てるかも・・。

など・・・。
自分のベクトルや欲で、何も分析やイメージをせずトレードをする。
よくある「飛び乗りトレード」と呼ばれるもの。

こちらは絶対にやってはいけないトレードです。

この「飛び乗り」をしてしまうと、
上昇と思い会でエントリー・・・しかし上昇もままならず損切。
その後下降していきそうなので売りでエントリー・・・。

しかし・・・やはり下落しきらず上昇・・・またも損切。

この負けを取り戻さないと・・・・損切。

もはやイメージも分析も何もない状態・・・。

こうやって負のスパイラルにはまってしまいます。

これではイメージの詳細も何もない状態です。
この場合でのトレード条件としては、
しっかりとイメージをもっているか、自分のスタイル、ルール通りにトレードできているかどうか。

そして再度しっかりと分析とイメージを作っているかどうかです。
良い例とすれば

この場合、初めに持っているイメージは上昇でのトレードですから、
上昇でエントリーし、イメージ通りの動きでない場合はクローズ。

これがベストです。
ではどんな時に再度トレードしていくのか?
こちらは僕がセミナーなどでも解説したことがある、
僕の得意パターンでもあるダマシからのブレイクなどもその1つです。

簡単にですが解説すると、
レジスタンスを抜けたら上昇ブレイクになるかもしれない、
というイメージを持っている。

そのレジスタンスを実際に抜けていく。

しかし、
高値を少し更新するも下落。

これは良くあるパターンです。

皆さんも経験があると思いますが、
先ほどのだめな例は、
その下降になった直後でエントリーをしてしまうパターン。
これは先ほどもお伝えしたように「NO」です。
僕の場合はこのダマシが「エッジ」になる事があります。
一度高値を更新したもののブレイクにならず、下落に変わる。
=上昇の勢いがない
=下落

という再分析とイメージを作ります。
そして抵抗帯やトレンドなども分析し直し、
サポートラインをこのまま抜けていくようなら下落でブレイク。

その下降ブレイクを狙いトレードの準備をするわけです。

ここまではよくお伝えしている
「トレードイメージ」です。

トレードイメージを持つときは必ず1つの方向ではなく、
上昇、下降、またレンジになるかなど複数持っているといいと思います。

そしてもう1つよくある質問です。

「イメージはあっていたのですが、クローズするタイミングがわからない。」
こちらは何故起こるのか??
答えは「クローズルール」が定まっていない事。

そして、もう1つの原因。
それが今回お話ししている「トレードの詳細イメージ」です。
初めに解説した、
上昇、下降になるというイメージは誰もが作っていると思います。

しかし、皆さん。
ローソク足がどんな形で動く。
勢いはどんな感じで動く。
何時位に動く。
などなど細かくイメージを作ったことはあるでしょうか?
その細かいイメージを作る事が、クローズルールをより、
明確に定めてくれます。

皆さん、利確目標等も決めていく方も多いと思います。

それは素晴らしいことです。
その利確目標に対し、チャートがどう動くのか?
それがトレードの詳細イメージを作るという事です。

ここによって使っているテクニカルツールは違うと思いますが、
例えば
先ほどと同じ状況で、

→レジスタンスを抜けたら上昇というイメージ。
→目標は20PIPS上の次のレジスタンスライン。
→エントリーラインを下回ったら損切。
→目標までの動き方のイメージはローソク足2本で、
ボリンジャーバンドの+2σを抜けた状態で勢いよく上昇し目標ラインに到達。

というように、1つではなくてもいいので、
どうチャートが動いていくのかを詳細にイメージしていく。

その動き方でない場合は?
=イメージ通りではないのでクローズです。
この詳細なイメージがある事により、クローズする事を迷わず、
更にシビアにロスをなくすことができます。
もう1つ例えですが僕の場合、
15分足でブレイクを狙ってトレードする場合、
15分足を1本で10PIPS以上含み益になるような、
勢いのある動きをイメージしていく事が多くあります。

しかし、
よくダマシで10PIPSにとどかず値を戻す事もあります。

その場合、クローズを迷う事はありません。

それがイメージ通りのブレイクではないので。

その状況でクローズができていない方は非常に多いと思います。
もちろん、
そこでクローズする事が必ずしもいいというわけではなく、
しっかりと検証し、僕の場合は上記の方が利益が増える事が多い。

負けにくく資金を減らす事が少ない。

という「検証結果」があるからです。
ですから皆さんも、
「トレードイメージ」を作るときには「詳細なイメージも必ず作りましょう」

その詳細なイメージが自分のスタイルにどうプラスになるのか、
しっかりと検証してみてください。

ポイントは、
1・「トレードイメージ」を作るときは3つ以上イメージする。

2・目標までのチャートの動きも詳細にイメージしてみる。

3・上記をプラスし、しっかりと検証していく。

4・検証し自分のスタイルにプラスになるものを
「クローズルール」に落とし込む。
これができれば、
皆さんのプラスがまた着実に増えると思いますので実践してみてください!!
今回もかなりの長文に・・・・。
長文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も全ての事に感謝です☆
追伸

いよいよ3月!
STARS告知情報も随時お見逃しなく!!

お楽しみに!!

ちなみに僕は「詳細なイメージ」を作るときに、
紙に3つくらい動き方を書いておきイメージを作る練習をしておりました!!

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