【第3号】努力なんてしていない – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第3号】努力なんてしていない

今日も、ここに来て頂いた
あなたに感謝します。

朝日です。

前回の記事はこちら→

先日、初めて、ボルダリングに行ってlきました。

壁についたホールドという突起物を手足を使って3m~4m登る

ただそれだけのスポーツです。

ボルダリング

ただそれだけ…

当然ですが、奥は深く、しかしそれは想像以上でした。

ルールは様々ですが、ホールドの番号に沿っ上っていくのが基本。

登りながら、次は次はとホールドを探していては、握力が持ちません…

登る前に動きをイメージしてからスタートする必要があるわけです。

さらに、登りきるタイムは短時間(早くて2分くらい)なのに

その後の休憩はそれ以上に長く取ることが必要だそうです。

連続で上ると、すぐに筋肉が疲れて思い通りに体が動かなくなるからとの事。

本当??

やってみると、案の定。

やればやる程、握力がきかなくなり、力が入らなくなります。

たとえ休憩しても、100%のパワーはもう出ない。という感じになります。

出来ない自分は、夢中になって壁と戦うわけですが

気合でなんとかなるのは最初だけ。

登る前に、どのホールドをどの手を使って、足を使って登るか

イメージ作りが、とても重要です。

登りながら考えていたのでは、耐え切れなくなり

難易度が上がれば、その小さなロスが達成を遠ざけます。

っとインストラクターの方が言ってました。

「こんなはずじゃな い」

負けず嫌いな性格の私は、こうして躍起になることがよくあります。

特に、中級や上級の壁を制覇したいんで はなくて

さっきまで登れていた、初級の壁をもう一度登りたいんですが…

それが、できません。

もし、これが試合に出る前のような場面だったら

勝ちたい一心で練習したのが裏目に出たり

これ位の練習で充分かな。で負ければ

「油断・慢心」と叩かれる事もあったりと。

まさに、戦う相手は自分。壁はではない。

そんな、見た目とはかなりギャップのある、奥深いスポーツでした。

で、これってお気づきだと思いますが

FXと似てますよねってお話です。

・明確なイメージを持ってから取引する

・連続で行うではなく、タイミングまで待つ

・クリアする(負けを取り返す)ための飛び乗りはより息苦しくさせる

など。

一朝一夕では、どうにもならない。経験の積み重ねが必要ですよね。

すこし話は変わりますが

ミスターターガース、掛布さんが言っていました。

「虎風荘(阪神の独身寮)で、寝る前毎日500回バット振っていた。

”だからミスタータイガース、掛布になれたんですね”って言われるけど。

違うんですよ。プロになったら毎日500回ぐらい全員素振りしてますよ。

それを努力と言えますかね?っていうか、努力といえないです。」

「だから、努力という努力なんてしていない。」

「やっぱり意識して、500回のうち1回1回イメージして。

ピッチャーがいて、そのピッチ ャーが誰で、

何球目で、どう放るかっていうのをイメージして、意識して、

それを500回繰り返すっていう人間と、

一生懸命スイングを早くしよと思って振って500回やる人間と….

それって、ただの筋トレにしか過ぎないんですよね。」

素振り

取り組んだ時間や回数が多いからどうこうではなく

どう意識をもって取り組んだのか?

それをどこまで積み重ねたのか?

そこが違いをもたらす違いだという事のようです。

FXやボルダリングにも、同じことがあてはまりますね。

意識して取り組んだ数と積み重ね。

勝つために必要な重要な要素です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます

応援クリックよろしくお願いします! 
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ派へ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1505162 mainbnr_stars

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です