【第4号】どう思われるかより、どう成りたいか – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第4号】どう思われるかより、どう成りたいか

今日も、ここに来て頂いた
あなたに感謝します。

朝日です。


某日。

 『将来に備えてFXやってるねん!』

 『めっちゃ稼げるみたいやし、おまえもやってみたら?』

と言って、自分より先にFXを始めた人がいた。

今から数年前の話。

まだ始めたてで、稼いでいるわけではない様子でした。


 『毎日チャート見てるし、定期的にセミナーいったり、勉強も結構やってるよ』

 『今はまだまだやけど、来月には稼げるようになるから』

 『一瞬で100万とか儲かっちゃうから、FXって凄いよ』

など。

手法はどうであれ、とにかくコツコツ頑張っているみたいで

イキイキとして、燃えている事は確かでした。

そして、その姿勢は正直羨ましさを感じたし

うまく行く事には興味があるけど

そんな簡単に上手くいくもんなのかな?

という気持ちが強く、結局自分はやらずにいました。


そして、約半年後。

そういえば!という具合で、その後の調子を聞くと…

『あぁ、最近ちょっと憂鬱でね。いまはほんの少し休憩中やねん。』

『まぁ、貯めてたお金が全部なくなってね…』
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とのこと。

”完敗”という感じの雰囲気で、全く上手くいってない状態でした。


やはり、簡単に稼げるなんておいしすぎる。

稼いでいる人はいるんだろうけど、それは特別な一部のほんの一握り。

凡人は結局利用されて終わりなんだろうな。

楽して儲けようなんて、期待をしていたのが間違いだった。

気の毒だけど、自分の貯金を全て溶かすなんて…

自分は、そうならなくてよかったな…



さて、このお話。

もしあなただったら…

この傍観者と同じか、それに似たような感情を抱きますか?

私は、自信を持って言い切れます。


全く、この類いの感情がでません。



実は、この話。

自分の話ではなく、自分の周りで起きた話です。

どちらも残念ですが、私はこの話では

挑戦したけど、心が折れたその人よりも

なにも挑戦せずに、傍観して

自己完結してしまった人の方が、残念だと僕は思います。


なぜなら、挑戦した人は失敗という糧を手に入れたのに

何もしていない傍観者は、何も得ていないからです。

いえ、どちらかといと、物事の本質を見れずに自己完結(誤解)して

生きて行く癖を付けてしまうという点では

負の経験をしているのかもしれません。


これがFXでなく、もし部活だったらどうでしょうか?

たとえば野球で甲子園にいく事は凄い。

それに憧れて入部した一人と。

入部もせずに、傍観しているもう一人。

この二人、どちらが甲子園にいく可能性を持っているかなんて

明白ですよね。
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そう考えると、いかに残念かは分かって頂けるはずです。

野球と、FXではリスクが違うかもしれません。

でも、どちらも取り組んだところで

うまくいかなかった先の5年後は、元気に毎日生きていけてるはずです。

だから、大丈夫なんです。

では次に。

入部してからも分かれ道があります。

一ヶ月以内に辞める人。三ヶ月あたりで辞める人。

半年やって辞める人。1年やって辞める人。

2年、3年、4年…と続くものですが、ここでストップ。


さて、どこの期間で辞める人数が一番多いかお分かりですか?


期間が長くなればなるほど、辞める人数は少ないはずです。

長い期間を続けていく人の方が少ないので

辞める人も比例して少なくなりますよね。


これは部活よりも、あなたが会社員やアルバイトのような

企業組織に属している場合、もっと顕著に出るのではないかと思います。


新入社員として、同期100人いたとして

5年後に同期が100人全員残っている組織なんて無いはず。

仕事という、お金を稼ぐという事は多くの場合

どこの組織だって、1年以内に大半が辞めて2年目にまた辞める人がいる。

3年目、4年目と…そして生き残る人は新入社員の数からすると、ほんの一握りになっていく。

あなたがもし、組織に属して5年とか10年とか勤続年数をお持ちなら

半年で会社を辞めた後輩が、その仕事の本質をあなた程知っているでしょうか?

たぶん全員

それは、NOだと思います。


お分かり頂けたと思いますが、FXを続けて1年以上やっている人からすると

冒頭の2人の話は、2人とも残念に感じられると思います。



薩摩藩の教えの中に”男の序列”という教えがあります
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当時、男の価値はこの順に決まる、と教えられていたそうです。


『男の序列』
1、何かに挑戦して成功した人

2、何かに挑戦し失敗した人

3、自分では挑戦していないが、挑戦した人を応援する人

4、何もしない人

5、何もしないが、他人の批判だけをする人

現代では、当時ほど男社会では無いため

”人の序列”と解釈してもいいと思います。

ここを読んでいる方々は、出来る出来ないはどうであれ

1番を狙う方々であって欲しい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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