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朝日です。
「勝つためのスタイルをつくる」
様々なFX用語を覚え、アウトプットして理解を深めていきました。
前回の記事はこちら
相場に100％はない、だから群集心理を読むことが必要なんだと。
そして次は、”武器を決める”という事。
一瞬、ドラクエを連想しましたが、そうではありません（笑）
売りや買いの注文を出す際に、何をサインとしていくか？
ということです。
ダイエットもそうですが、バナナダイエットも水ダイエットも、手法はなんでも良くて
決めて徹底的に使いこなせば結果は出ます。
教わった武器はこれ。
移動平均線（MA）、ボリンジャーバンド（BB）、水平線（レジスタンスライン・サポートライン）、トレンドライン、チャネルライン
テクニカルツールと、ラインですね。
私はそれまで、情報難民化していたと思います。
そういう武器を、絞って使いこなすというのも、何を選ぶ基準にしていいかもわかりません。
本を読んでも、ネットで調べても全体的に紹介していて、どれもサインはこれって書いてあります。
あれこれ、チャートに表示してみて、試していました。
見た目の好き嫌い、名称の響きの好き嫌い、変わり種が好き等が、意思決定に起因する私は
「一目均衡表」と「MACD」が、いいなっと思っていました。
大和魂を感じる変わり種っぽい前者と、響きがかっこいい後者(笑)
選ぶきっかけは何でもいいと思います。しかし、問題は使いこなすということ。
本で読んだ、売買のサインが、その通り動きが起こってくれない時、人の心理は、様々に分かれます。
「もっと勝率の高い武器があるはずだ！」
なんて、勝てない思考に入っていました。
そして、次はコレ、次はコレと試しては変え、試しては変え
行き着いた、先の「これだ！」ってやつも、「あれ？」って感じで、うまく機能してくれない。
相場に100%ない以上、それはつきものです。
少し余談ですが
「偶然よりも高い確率を出せるなら、それはシステムになる」と、バン・K・タープ博士は言います。
その「あれ？」っていう時に、ブレずにシステム通りトレード出来るかどうか。
資金管理が出来ていれば、連敗してもブレずに、同じ枚数でトレードが出来る。
偶然よりも高いシステムなので、伸び幅に違いはあれどプラスが伸びていく。
いまなら勝てるシステムを持っているので分かりますが
当時は、何にもない状況ではなかなかわかりません。
どんどん複雑化して、自分でもよくわからなくなって…難民化していきます。
自己流の難関は、こういう堂々巡りしている感覚をどこかで打破する事ができるかどうかだと思います。
時間も気力も大変いりますね。
では、”使いこなす”ためには？
使いこなしている人を見つけること。超シンプルです。
でももし、使っている武器に強固なこだわりが無いなら
なにかの武器を使いこなしている人、つまり勝っている人を見つけて、マネるのが早いです。
ドラゴンボールの孫悟空も行っている事で、亀仙人のもとで修行する事から始めます。
”メンター（良き師）を見つける”というのは、上達する一番の近道ですね。
という事で、出してみました！MA！
数値20はなんで？？という早速の疑問。
・証券会社の営業日
・証券会社の初期設定になっている
・一般的な会社員の営業日が平均的に２０日
・最も広く多くの人が使っているツール
なるほど。変わり種好きとか、言ってられない。
そして、BBを出す。１σ、２σ、３σ。
ごちゃごちゃして来て、見づらいですが、慣れるまでです。
日足・４h足、１h足、１５mすべてに表示させて行くんですが…
なんで、その時間足なのか？
その時見つけた、勝っている人がデイトレードだったからです。
皆様ご存じ、谷藤さんですね。
もし、谷藤さんがスキャルピングだったら、そうなっていたと思います。
デイトレードで、５分ではなく１５分、３０分ではなく１hを見る理由は？
・証券会社で必ずどこでも設定されている時間軸
・見ている人が多い＝意識されやすい
という事。
全て素直に受け入れていきました。
見ていく時間足を教わり、勝つために必要な武器を教わり
着実に「勝つためのスタイルを作る」ことに近づいて来ました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
