【第14号】 浮気を見抜くには、根拠が必要 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第14号】 浮気を見抜くには、根拠が必要

今日も、ここへ来てくれた

あなたに感謝します。

朝日です。

『勝てるスタイルを作る』

トレンドを見る・知る・読むという内容が前回でした。

前回の記事はこちら

チャートを見て、ラインを引く。ミドルラインの傾きからトレンドを読む。

きいている所にラインが引けたら、トレンドの方向に3点目を抜けたところでエントリー

用意されたチャートを使ってやっていくと…なんだかイケる気がしてきました。

そして講義は、より実践的な内容へ

『抵抗帯』と『チャートパターン』

抵抗帯=価格帯

売り買いが均衡することで、どっちに動くかわからないもみあい状態が出来ます。

つまりレンジですね。

その価格帯を抜けるのか、反発してくるのか、高値と安値には注目が集まっています。
抵抗帯

学校で考えるとわかりやすい。

クラスで一番アタマ良い人は、進路はどこに行くのか先生やクラスメイトに注目されています。

かたや、クラスで一番アタマが悪い人も、同じように進路はどうするのか、注目されています。

真ん中くらいの人は、残念ながら注目している人は少ないです。

これがクラスではなく、学校内の規模ともなると、クラスよりも母数が多いので

さらに注目している人は多くなるという事と同じです。

チャート上でも、短期足よりも、長期足になればなるほど注目している人の数は多くなり

その結果、高値付近や安値付近は、売買が盛んになります。

ついでに、トリプルゼロというちょっとギャグのような存在。

122.000のようなキリの良い数字は人の注目が集まりやすいという。

「なんじゃそりゃ」とツッコんでしまいそうですが、確かに買物でも何でも

キリの良い数字は落ち着くところがありますね。

私はセルフのガソリンスタンドに行くと、いつもちょうどの代金になるように

満タンサインが出てから、トリガーと格闘しています。

ちなみに1円はみ出た時の悔しさは半端じゃないです。おつり4999円とか(笑)

トリプルゼロ…まさに人間の心理が働いた根拠ですね。

ただ実際は、100.000とか、それくらいキリのいい価格でもないと

根拠として扱うには乏しいと思います。

注目されている抵抗帯を見つけ、そこを抜けるか、反発していくか

ポイントを絞っていくわけですね。

パターン

そしてチャートパターン。

誰しも初心者だった頃

FXで最初に覚えた売買サインがチャートパターンって人も多いと思います。

でも、なんでそっちに抜けるの??

っていうのが、わからないんですよね(笑)

例えば上昇トライアングルで、水平線のレジスタンスを抜けるような図で本に記されていて

安値が切り上がっているから、上昇の勢いが強い。だから上に抜けていくと判断したところで

実際は、逆抜けでだってありえます。

ペナントだって、ボックスだって、フラッグも…

なんでそっちに抜けるかわからないから、だまされたり、飛び乗ったりする。

おまけに、そうでもない形を、ダブルトップ、ダブルボトムと判断したり(笑)

ヘッド&ショルダーとか、ダイヤモンドフォーメーションとか

めったに出ない形を、めったに出ないから、見つけたい!という心理がはたらいて

そうでもない形でも、『これか!やった!見つけた!』という勝手な自己判断でさらに期待する。

実際は、形が違うことが多いので、ぜんぜん思い通り動いてくれないので、負ける。

売買サインだと思っていながら、もっと良いサインがあるはずだと…

チャートパターンを使いこなす前に、違う事を探し始める。

という思い出。そんな項目でした『チャートパターン』

それが、この講義で正しい使い方を知ったという感じです。

売買サインとしてはあくまでも根拠の一つであり

実際のチャートでは、その他の根拠といくつ重なるかで信憑性が高まる。

例えば、男性の浮気を判断する際に

・違う女性と2人で食事していた

という根拠だけで、浮気と決め付けてしまうのはダマシがあります。

他にも何か根拠が必要です。

・シャツに、長い髪の毛がついていた

とか

・携帯の画面ロックをいきなり設定するようになったとか

そういう根拠が重なれば、浮気への信憑性が高くなります。

売買サインもそれと似ていて、根拠がいくつ重なったかによって信憑性は高まります。

『ライン』『トレンド』『抵抗帯』『チャートパターン』

これら、根拠が2つ以上重なった時にエントリーポイントです。

ただ、相場に絶対はないので、どれだけ根拠が重なってもハズれる事はあります。

浮気を見抜くとしても、根拠がどれだけ重なろうと、ハズれる事だってあるんです。

よろしくお願いします(笑)

『勝てるスタイルを作る』

そのべースとなる根拠を学び、それらが2つ以上重なるところでエントリーしていく。

いよいよ攻略法を知った、という感じでした。

しかし、そうは相場が許さない?

ここから無意識で使いこなせるように、習慣化させていくことが必要です。

いよいよ講義は終盤。

グループ形式の講義からコーチングへ進むきっかけも含め、次回以降で書いていこうと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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