【第17話】 違いを生むコツ – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第17話】 違いを生むコツ

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

朝日です。


2日前に食べた昼食はなんですか?

旅行や、デート、会席など、非日常的な昼食でも無い限り

すぐに出てこないものです。

まず、2日前って何曜日??ってところからわからない。.

..あっ!

ファミマで買った、シーチキン手巻き寿司とシーチキンマヨパン

それにファミチキだったような気がします。

このトリオは大好物なんですが、やっぱり定かでなく、思い出せません。


エビングハウスの忘却曲線というお話。

唐突に難しげな話ですが、まさに冒頭で書いた現象です。

どうやら、そのデータによると、さまざまな諸説がありますがザックリと

『人の記憶は1時間後に50%忘れて、1日(24h)で75%を忘れる』

要は、そんなような事です。

人は忘れる生き物。

それが正常であり、頭がいいといわれている人も

そうでない人も、忘却曲線には大差がない。


それ本当!?っと

英会話教室が売り込みのために、脚色した情報かもしれない事は疑わしい限りですが。

でも、大差がないと聞くと何かを挑戦する事への自信につながりますね。


復習の方法が重要で、それ次第で記憶の効率は大きく変わります。

たとえば学生時代、”テストは一夜漬けで挑み、点を取って来た”という人と

”定期的に反復して復習してテストで点を取って来た”という人

その2人は、テストの点数は同じだったとしても、記憶の質がまったく違います。

カメラや歯ブラシみたいに

【使い捨て記憶】と【繰り返し記憶】とでも言う様な、大きな違いが出ます。


使い捨て記憶は悲惨です。

使い捨てなので、その一瞬は覚えていてテストで点数を取れたとしても

しばらくすると、すぐに忘れていきます。

要した時間や努力は大したものなのに、それらは無駄に消え去ってしまうような感じ。

これは、人生を無駄にしているのとあまり変わりありません。

一方、繰り返し記憶となると

定期的な復習を経ているために、記憶が何度も熟成されて

まるで100時間煮込んだカレーのように、うまみが出ます。


「レミニセンス効果」という働き。

記憶が熟成されるとは、時間をかけ、より理解が深まり、整理整頓されて

脳にとって、使いやすい記憶となる。という事です。


せっかくインプットした有益な情報は、早い段階で復習して反復して

使いやすい記憶として残して行く事が、限りある時間を有益にする方法。

何かを極める時のコツでもあり、人生を無駄にしないための、一つの方法だと言えます。

セミナーや本や動画で、良い情報に触れたら…

覚えた直後に、数分間で復習する!!

1日後に復習する人はいても、直後はなかなかいないと言います。

1日後は75%忘れています。

ちなみに一週間後は77%で、そんなに大差ありません(復習しない人は論外)


圧倒的な違いを作る習慣は

”覚えた直後の復習”

例えば、その一例はセミナーの直後にアウトプットする事です。

懇親会でも、何でもいいのでアウトプット。

得た知識や感情を、伝える、教える。

そういう行程を入れるか入れないかで、差が生まれるんだと思います。

FX以外でも、何かを極めていく際の参考になれば幸いです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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