【第22話】 上達の近道 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第22話】 上達の近道

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


MT4、練習くん、windows...すべてが初めて。

セットアップに2週間くらいかかりながら、ようやく完成です。

勝てるスタイルを作るための、経験を積むための

【過去検証】のスタートです。


FXを始めた時に、自己流でやっていた頃

まさか自分が、過去検証なんてことをやるとは思っていませんでした。

だって、地味でじゃないですか?

過去チャートを流しながら、分析して、次の形をイメージしていくんです。

プリントアウトしたチャートで過去検証するときなんて

右側を紙で隠して、自分でその紙をズラしていくんです。手動で。

しかも、練習なので身を入れるのも、形式的にやるのも自分次第です。


FXって練習が必要なものっていうの

みなさんなら、気付ましたか...


そして、「これもまた、同じか」

そう感じたことを覚えています。

部活でバスケットを初めた時の話です。

最初はドリブルとか、パスとか、シュートの練習

そういうのが必要なのはわかっていても

ハンドリングって練習は、想定外。

やればわかったんですが、この地味な練習って必要ですか?

ハンドリング→


楽器のベースを始めた時もそうです。

曲の練習や、指の体操はわかるんですが

メトロノームのウラ打ちの練習ってあるんです。

ウラ打ち→


そういう、地味なことばっかり。

上達の近道があるとしたら、いつもそういう方法ですよね。


地味なこと→面白くない→ツラい!

いきなり実践→スリル満点で面白い→快楽!

どちらが多数派で、どちらが少数派か、わかると思います。


”うまくいく人は一部しかいない”

この言葉は本当に核心をついているなと思います。

つまり一部しかいないので、少数派になればいいんですよね。

その少数派の中で、また少数派を探して、なる。

その中でもまた同じように、少数派へ…

パレートの法則ともいう、2対8の法則、アレです。

過去検証もデモトレードも、そんな気持ちで取り組みました。

形式的になっては、意味がありませんし

やったり、やらなかったりでは身にもなりません。


さて。

ブレイク、カウンター、リターンムーブ

どれが自分にとってストレスが無いかを試していきます。

2014年1月を検証した時のことです。

ユーロ円の大下落。

ブレイクが好きになった、きっかけでした。

その後にカウンターや、リターンムーブの検証をやったんですが

どうもあのブレイクが心残りで、名残惜しい。

あのブレイクにまた乗りたい!もう一度乗りたい!

そんな思いがつのって来ます。

過去検証ってのは便利ですね。

《2014年1月》→《ユーロ円》→《スタート》

ってやると、もう一回、同じポイントを再生できます。

そうやって何度も、2014年1月の下落ブレイクに乗りました。

”ブレイクが気持ちいい”

これでそんな感覚を持つことができ、晴れてブレイクを磨くことに決めました。

当然、ブレイクではあわない月もあります。

でもそんな時、カウンターや、リターンムーブをやろうとするのは

これはNGです。

一つの手法を磨いて自分のものにすることが先。

相性のいい月を見つけて、勝ちパターン・負けパターンを見つけていきます

どんな時にブレイクするのか?

そんな事を検証していく事が始まっていくのでした。


最後までお読みいただき、有難うございました。

2点で支えられて、3点目を抜けるところ。

そこだけに注目しても、この形はOK。

この形は違うっていうのが見えてきます。

OKの形だけに絞って、その時にエントリー。

その中でも負けパターンはあるので、その根拠を自分なりに見つけ

OKの形の時に、その根拠を足していきます。

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