今日もここへ来てくれた
あなたに感謝します。
asahiです。
MT4、練習くん、windows...すべてが初めて。
セットアップに2週間くらいかかりながら、ようやく完成です。
勝てるスタイルを作るための、経験を積むための
【過去検証】のスタートです。
FXを始めた時に、自己流でやっていた頃
まさか自分が、過去検証なんてことをやるとは思っていませんでした。
だって、地味でじゃないですか?
過去チャートを流しながら、分析して、次の形をイメージしていくんです。
プリントアウトしたチャートで過去検証するときなんて
右側を紙で隠して、自分でその紙をズラしていくんです。手動で。
しかも、練習なので身を入れるのも、形式的にやるのも自分次第です。
FXって練習が必要なものっていうの
みなさんなら、気付ましたか...
そして、「これもまた、同じか」
そう感じたことを覚えています。
部活でバスケットを初めた時の話です。
最初はドリブルとか、パスとか、シュートの練習
そういうのが必要なのはわかっていても
ハンドリングって練習は、想定外。
やればわかったんですが、この地味な練習って必要ですか?
ハンドリング→
楽器のベースを始めた時もそうです。
曲の練習や、指の体操はわかるんですが
メトロノームのウラ打ちの練習ってあるんです。
ウラ打ち→
そういう、地味なことばっかり。
上達の近道があるとしたら、いつもそういう方法ですよね。
地味なこと→面白くない→ツラい!
いきなり実践→スリル満点で面白い→快楽!
どちらが多数派で、どちらが少数派か、わかると思います。
”うまくいく人は一部しかいない”
この言葉は本当に核心をついているなと思います。
つまり一部しかいないので、少数派になればいいんですよね。
その少数派の中で、また少数派を探して、なる。
その中でもまた同じように、少数派へ…
パレートの法則ともいう、2対8の法則、アレです。
過去検証もデモトレードも、そんな気持ちで取り組みました。
形式的になっては、意味がありませんし
やったり、やらなかったりでは身にもなりません。
さて。
ブレイク、カウンター、リターンムーブ
どれが自分にとってストレスが無いかを試していきます。
2014年1月を検証した時のことです。
ユーロ円の大下落。
ブレイクが好きになった、きっかけでした。
その後にカウンターや、リターンムーブの検証をやったんですが
どうもあのブレイクが心残りで、名残惜しい。
あのブレイクにまた乗りたい!もう一度乗りたい!
そんな思いがつのって来ます。
過去検証ってのは便利ですね。
《2014年1月》→《ユーロ円》→《スタート》
ってやると、もう一回、同じポイントを再生できます。
そうやって何度も、2014年1月の下落ブレイクに乗りました。
”ブレイクが気持ちいい”
これでそんな感覚を持つことができ、晴れてブレイクを磨くことに決めました。
当然、ブレイクではあわない月もあります。
でもそんな時、カウンターや、リターンムーブをやろうとするのは
これはNGです。
一つの手法を磨いて自分のものにすることが先。
相性のいい月を見つけて、勝ちパターン・負けパターンを見つけていきます
どんな時にブレイクするのか?
そんな事を検証していく事が始まっていくのでした。
最後までお読みいただき、有難うございました。
2点で支えられて、3点目を抜けるところ。
そこだけに注目しても、この形はOK。
この形は違うっていうのが見えてきます。
OKの形だけに絞って、その時にエントリー。
その中でも負けパターンはあるので、その根拠を自分なりに見つけ
OKの形の時に、その根拠を足していきます。