【第28話】 わくわくの材料 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第28話】 わくわくの材料

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


成功するために

【思考】

↓↓

【行動】

↓↓

【結果】

という流れを見たことは、どこかであると思います。

成功哲学の原理・原則。


初めてこの哲学を知ったのは6年前です。

それまでの考えは...まったくの真逆。

【結果】がないから動けない。

動かないから、やる気になれない。

といった、まったく真逆の流れを容認していました。

良い事がないから、いい気分になれないという

【素直さが大事】という言葉を鵜呑みにしすぎると

こういう、恐ろしい負のスパイラルに入っていきます。


みなさんにもありませんか?


思い通りに行かない…

勝てない…

強制ロスカットをくらった…

だから、積極的に行動ができない。

例えば、トレードノートを付けるのが一気に積極的でなくなる。

この時間にやると決めていた分析を、おざなりにしてしまう。

【結果】がないから動けないという

”寝不足だから、しんどい様子を露骨に出し続ける人”

みたいな、イタい状態の経験。

誰だって多いに有りえます。

そういう生き物だと思います。


でも

『やりたいと思えないからやらない』

『行きたいと思えないから行かない』

というか

『やっても(行っても)生産的な時間になると思えない』

『だったら○○した方が生産的だと思って、そっちを選んだ』

という素直さ(?)は、”勝ちたい”のに”勉強はしたくない”っと

ワガママを混同している状況にあって

それを【素直が成功する】と勘違いを起こしてしまっていれば

すぐに修正をした方がいい、となりますよね。

(”勝ちたい”という願望が、そんなに無いのであれば

この通りではありませんが...)


【思考】が伴ってないのに

【行動】をしても意味がないのでは?

と、いって動かなくなった時は

”動かない”から”やる気がでない”

という事も思い出して、まず動いてみることです。

本当は、夢や目標設定によって

わくわくするような未来を想像するなどして

やる気を高めて、行動する事が理想でありますが

行動していない人に、質は生まれないので

わくわくするような未来を想像するための

材料が揃いにくいのが事実です。

例えば、掃除を習慣的にやったことがない人が

綺麗な状態を手に入れた時の、わくわく感を作る材料は乏しい…

お分かりいただけるはずです。


【質は量からしか生まれない】

という言葉のとおり

まず行動する。そうすれば

準備不足により、みじめな思いを経験する。

その事実から、どんな解釈を見つけるかが

【思考】であってその人の価値観によって、様々あるといえます。

大きく2つに分ければ【プラス思考】【マイナス思考】


ある昔話。

イギリス産業革命時代です。

イギリスでは手作りで靴を作っていたところから

機械で作業が出来るようになって、大量生産を実現できることになりました。

そこで、さらなる供給源を探しに、当時植民地であったアフリカに行きます。

A社とB社はイギリス靴業界のライバルで

どちらの会社も、同じようにアフリカに行き

そこで見たものは同じなのです。


【全員が裸足だった】


そこで

A社の商人は、こう考えます。

「ここの人々には、”靴を履く”という文化がない。ない人たちにセールスを仕掛けていっても骨折り損だ」

B社の商人は、こう考えます。

「ここの人々には、”靴を履く”という文化がない。ない人たちしかいないから、これはとんでもない市場だ」

どちらの思考が、アフリカ市場を取ったのでしょう?

答えは明白です。

結果的に、A社の業績は縮小し続け、ついにB社に買収されてしまうそうです。

まさに

【思考】

↓↓

【行動】

↓↓

【結果】

というストーリーです。


だだし、実際は(ここからは、あくまでも私の想像の世界)

B社の商人は99%のアフリカ人から「No」を貰ったと思います。

来る日も来る日も、「No」ばかり...

気が付けば、A社はヨーロッパ内(靴文化のあるエリア)で、シェアを伸ばしている。

「自分の判断は間違っていたのだろうか?」

「やっぱり異文化の人に靴の利便性を教える事自体が

今まで無くても生きて行けていたワケだから、押し売り的かもしれない」

そう考えた事も、人間なら一回くらいはあっておいて欲しいものです(笑)

結果アフリカに靴は広まったわけで

そのいきさつには...

この靴がアフリカ中に広まったら

みんながこんな事や、あんな事が出来るようになる

それは今よりももっと豊かになって行くことであるから

必ず、みんながHappyになっていく。

といったような”わくわく”して動きたくなるような想像をしたんだと思ます。

その想像のためには

靴の利便性や、それが普及した世界を知る事が出来れば

”わくわく”させるための材料となります。


これから大阪もトレハン講座がスタートします。

”わくわく”出来る時が、瞬発的にならず継続的になるように

決めた行動を、出来る範囲で絶やさない事をオススメします。


そのためにも私は、先日【メルセデスベンツ】に行ってきました。

1000万弱のクラスを運転した事なんてありませんから

”欲しい”とあまり思った事もありませんでした。

でも、運転した事がないから”欲しい”と思わないだけでは?

っと、ふと思って行動に移したのです。

ベンツな理由は、有名だからです(笑)

そんなの買う気も無いのに「門前払いを食らうのでは?」

と思いませんか?

そうだったら、それはそれでいいじゃないか!!

準備不足による、みじめな思い大歓迎!!

というスタンスだったので、即行動。


で、結果的に、すんなり試乗させてくれました。

そして、運転した結果...

『あぁ、こういうのを車っていうのか...』

という。

車に対する先入観のブレイクスルーが起きました。

美味しい高級ウニを食べた時の感動のような

『これを知らずに生きるのは人生の半分損しているな』

という感想です。

わくわくさせる材料集めは、面白い。

行動し続けるための、プラス思考を育んでいます。

他にも何か材料になるアイデアあれば、お待ちしております。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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