【第32号】 手法を磨く – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第32号】 手法を磨く

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


今年も残り2か月・・・

去年の今頃は、毎日分析をアップして、デモトレードと過去検証に明け暮れていました。


トレハン講座も中盤となり

ラインを引いて、分析して、・・・

トレードの調子がアップして来た方も

ちらほら居らっしゃるのではないかと思います。

手法を決めて深堀りしていく中で

思いのほか、カンタンに勝てるようになった感覚を憶えています。

カンタン…とはいうものの、奥は深い。

今回、その奥深さについて書いていこうと思います。


●ライン引く

●そこを抜けたらエントリー

●事前に決めたルールに基づいてクローズ

この3点を元に、ブレイクするところ、しないところを検証していく。

とてもシンプルで、カンタンですが

そのポイントはかなりチャート上にあらわれます。

最初は、それ全てにエントリー&クローズを仕掛けていきます。

そうすると、ブレイクしていきやすい時のパターンが見えてきます。


◆チャートの形が綺麗

◆トレンドに沿っている

◆チャートパターンが出ている

◆ダマしを作った

◆長期足のボラティリティや形

◆時間帯や通貨・・・etc


さまざまな、根拠やエッジと呼ばれる材料を集めることによって

ブレイクしていきやすいポイントを絞っていきます。

そして、そのゴールは自分の得たいスタイルによって変わるとも思います。


例えば

日足・4h足・1h足・15m足のすべてのトレンドが揃った時に

その方向へブレイクのエントリーを仕掛ける。

というルールで行えば、トレードする機会は月に数回になると思います。

取れるpipsはそんなに多くないですが、おおいにアリだと思います。


もっとトレード出来る機会を増やせるように狙って、pipsを取りにいきたい。

となれば、そこを目指して検証を繰り返していく必要があります。

やはり、経験しまくるしかありません。


そうやって【得意パターン】【鉄板パターン】を見つけていく事になるんですが

根拠やエッジを当てはめて、パターンを見つけるとき

完璧を求めすぎたり、だんだん息苦しくなってきたり、ストレスになってきたり

そうなることもあります。

自分には本当はどんなスタイルが合うのか

紆余曲折しながら見つけていきます。

ここに、時間を要します。要したほうがいいです。

コレと思ったのに、続けてみるとストレスがかかりバランスを崩したり。


私の場合

トレードする時間帯を決めきれていなかった時

そうして一日の目標pipsを到達していない時

エンドレスに、ポイントを探そうとしてました。

通貨を変えてでも、なんとしてでも達成させる!と

それができるまで続くんですが

その焦りが、知らず知らずストレスを感じさせており

結果的に、破滅的な1回を経験したり連敗したり

そうやって、自信をなくしてしまう経験もありました。

失敗を重ね、経験して、コレっていうスタイルを見つけていきます。


”相場に100%はない”

という言葉の重みを、ようやく認識しはじめました。

なぜ、そうまでして検証する必要があるのか?

最初はわからなったもんです。

相場に100%はない。というのは

どれだけ、根拠やエッジを組み込んで手法を検証しても

チャートの、その後の動きを操作することは出来ないし

思い通りにチャートを支配することも出来ない。

これまでに、そのスタイルでどれほど成績を上げて来ていたとしても

今日の相場がそれ通りに動く保証はどこにもないんです。


”相場ありき”

”相場に100%はない”


どれだけ、鉄板パターンでも、多くの根拠が重なっていたとしても

イメージ通りに動かない時がある。

そこで一喜一憂しない精神状態を手に入れること。

相場には、どんなことでも起こりうるという事実を受け入れよう。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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