五郎丸ポーズに隠れるFXに共通する勝負強さ – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

五郎丸ポーズに隠れるFXに共通する勝負強さ

こんにちは、白土です。

先月は、ラグビー日本代表の快挙に
日本中が湧きました。
普段はラグビーの試合は殆ど見ない自分も、
LIVEで試合を見て熱狂していました笑

そんな中で大活躍し、
世界最高峰リーグ・スーパーラグビーの
レッズへ移籍するという話が出ている

『五郎丸選手』

実は、趣味の釣りにハマりすぎて
試合直前でも釣りに行くそうです…笑


そういう意外な一面はさておき、
先日のワールドカップで
唯一負けた、スコットランド戦。

世界3位(今日現在)の南アフリカに勝利した
まさに次の試合、
自分もしっかりとTVで見ていました!


試合の序盤、チャンスがやって来ます。
相手の反則を受けて手に入れた
「ペナルティーキック」
距離も十分狙える。

試合を有利に進めて行くために
まずは五郎丸選手お得意のゴールキックで
3点を取りに行くシーン!

そこで、キッカーの五郎丸選手が取った作戦は・・・

ゴールキックを選ばず、トライ(5点)狙い。
ちなみにトライの後のキックも決めれば+2点入ります。

なぜ、そこでセオリー通りゴールキックを狙わず、
敢えてトライを決めに行ってしまったのか!?


何を隠そう、直前の南アフリカ戦で大逆転勝利に至った最後のチャンス、
そこでゴールキックを選ばずにトライを狙い、
見事そのチャンスをモノにして、逆転勝利しました!

きっと五郎丸選手だけでなく、
日本の選手たちの多くが
「またトライを狙って、大きく躍進するチャンス!」
そう思ったに違いありません。


でも、結果はトライできず。
簡単に取れたはずの3点も逃すこととなりました。

そしてその日の試合は、と言うと…
五郎丸選手はその日のキックを何度か外し、
結果的には45対10の大敗。

FXと一緒で、
「欲」
が出たゆえに
やるべきプレーに徹せなかったのが
負けに至るきっかけだったと言えます。


ただ、その試合後にインタビューを受けていた
五郎丸選手のメンタルコーチの言葉が印象に残りました。
そのコーチは

「負けたけど大丈夫。いつものルーティーンはちゃんと出来てますから」

そう、ここで言う「ルーティーン」こそ、あの

五郎丸ポーズ!!

ミーハーな人なら、つい真似したくなっちゃうアレです笑


野球で言えばイチロー選手が
打席に入る前に同じルーティーンをしているのはお馴染みですが、
多くの一流選手は、「ここぞ」という所で
『勝負強さ』を発揮する為に
「ルーティーン」を取り入れています。

これは、
「集中できている時の感覚」を「ルーティーン」に結びつけて置く事で、
今度は大事な場面で「ルーティーン」を行うことによって
逆に「集中する感覚」を取り戻すことが出来る
という人間の特性を利用した方法です。

多くのプロ選手が使って効果が出ている通り、
このやり方は、効果があります。

実際、五郎丸選手のメンタルコーチが言い切っていた通り、
その後の試合の五郎丸選手は全くぶれる様子もなく、
ここぞと言う場面でしっかりと結果を残して行きました。


FXでも、自分の分析・エントリー・決済において
集中力を発揮させるために、
同じ方法が使えます。

普段から分析などのルーティーン(手順)を決めて
その手順をしっかり守ってトレードに臨む。

「ルーティーン」を行いながら
「集中できる状態」を繰り返して置く事で、

ここぞという時にも
『勝負強さ』を
発揮しやすくなります。


「ルールや手順なんていらない!」

と言わず、
是非、一流のプロ選手が取り入れている技を使って
自分のトレードの精度を
無意識レベルで引き上げてください!


今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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