【第33号】 雇用統計 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第33号】 雇用統計

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。


先週の雇用統計、みなさまどうだったでしょうか?

キレイに爆上げでしたね。

あとでチャートを見ると、くっきりとわかるレジスタンスをブレイクしていく

テクニカル通りの動き。

「このラインでエントリーしてたら100pips取れる!!」

なぁ~んて思った事は、誰にでもあると思います。


私も、指標で勝てない、負ける。と、ぼやいていた頃があります。

どうやったら指標で勝てるようになるか?

ここから取って80pips100pips獲得できるか?

一生懸命考えていました。

結果的に、その問題は簡単に、アッサリと解決できてしまいました。

それは・・・


【指標でトレードしない】

という方法です。

馬鹿げたオチですが、これでOKでした。


FX始めた当初、雇用統計や指標が大好きだった私は

変動が激しい指標の時、最高値(最安値)を

逆張りで掴む!という

勢いとフィーリングの手法で勝つ時のジェットコースターのようなスリルを味わいながら

圧倒的に負けまくっていました。

それから、STARSメソッドと出会い

スタイルを確立し始めて以来

全く、そういうものに興味がなくなってしまいました。


実際に雇用統計をブレイクでエントリーした方から

リアルな声を頂きましたが、驚きました。

なんと、脅威の35pipsのスベり約定!!

スベったを通り越して、もはやパルプンテ!!

”パルって”います。


だってもし、120.050で買いを置いていたとしたら

120.400で買いを入れられるってことなので

損切5銭で置いてたとしたら、120.000。

もし逆行して来て損切にかかったら

マイナス40pipsで終了させられるわけです。

恐ろしい・・・


先にも書きましたが、FXを始めたころは雇用統計が大好きで

毎月、第一金曜の夜は予定を入れないように、何か予定を振られてもお断りして

PCに張り付いてトレードしていました。

それが今では、距離を置く存在に。

雇用統計では、ほとんどトレードしなくなりました。

これは、指標でトレードしている方々に対する尊敬でもあります。


ルール通りにエントリーする事は、正解です。

ただしかし

その”ルール通りにエントリーをする”とは言うものの

雇用統計の時のトレードは、変動幅が大きくて、勝っても、負けても

そこに精神的ブレが生じやすい機会なんです。


これが問題。

上記のように、もし逆行して40で損切させられてしまったら・・・

「想定の範囲内だった」

と本当に損を受け入れられるのかというと、私にはその自信がないです。

昔、雇用統計に負けることが悔しくて、たくさん情報収集して研究していました。

勝った時の「ここから、ここまで取れていた」

という大勝の法則を導こうと、様々に過去をさかのぼっていったわけですが

複雑すぎて、法則性が見当たらなくて、断念。

しかし、実はそれよりも、はるかに大きな気付きが出来ました。

そでは、そんな月に1回のイベント事に固執せずに

”もっと多く出現するトレード好機に対応できるようになろう”

というものでした。

そっちの方が明らかに勝てるということを実感できます。

コツコツ勝ちを積み重ねる事ができるようになったら

何が起きるかわからない一回で、余計な損失を追わないようにしっかりと守ることで

ブレないようなコントロールを身につけることが出来ると思います。


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