こんばんは、白土です。
先日、行きつけの美容室へ行くと
既にクリスマスの飾りつけが完了していました。
今年もあと40日を切りました！
一年もあっという間。
益々、「やりたい事やって行かんと！」
と実感している今日この頃です(^_^)
さて、シリーズで
コーチングメンバーさんのリアルな課題を
皆様にもご紹介していますが、
この前、こんな言葉が非常に気になりました。
「熱くなって連敗するので、気合いを入れ直します」
この中で、自分が一番気になったのは・・・
「気合を入れ直します」
という言葉です。
このブログをご覧の皆様も
無意識のうちに使っている事があるのでは？
これ、とても勘違いしやすいポイントだと思うんですが、
「メンタルを強化する」＝「気合いを入れる」
と思っている方が非常に多いです。
確かに、気合を入れることで「一瞬」集中力が上がって
短時間パフォーマンスが上がります。
ただ、それは「短期的」な話。
長期的に見れば、何の解決にも至りません。
メンタル的に本当の解決に至るには、
「熱くなって連敗する」
という“無意識的”な習慣を
「それほど熱くならない」
「熱くなっても連敗しない」
という無意識的な習慣に変える必要があります。
この為には、
「連敗しない為のルール作り」
というのがとても重要になって来ます。
でもこれを言うと、こういう返事が良く返ってきます。
「ルールを守るためには気合いが必要なのでは？」
おそらく、ここの理解が
「習慣化を作るのが得意か？得意じゃないか？」
の大きな分岐点だと思います。
習慣化が得意な人って、意外かもしれないですが
無理をしません。
「無理なルール」を作っても
結局どこかで守れなくなる事を知っているからです。
その変わり
「簡単なルール」
を作り
「無理なく出来る工夫」
をします。
反対に、「習慣化が得意じゃない」と思っている方って、
「無理なルール」
「難しいルール」
を作って、それを守る事に“気合い”を入れます。
場合によっては、守れない自分を責めたりしますｗ
動機は良いんです。
「良い方向へ進むために努力している」
でも、そのやり方じゃないんです。習慣化が得意になる為には…
もし、「気合いで悪い習慣を変えよう！」
と力んでいた方。
もっと楽で、しかも得意な人がやっている
上手く行く方法がありますよ(^_^)
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
