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【第35号】 損切と通貨

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


先日、久しぶりにドル円でトレードした時です。

下落のブレイクをうまく掴むことができ

10pipsまでギリギリ届いたんですが

戻って5pipsでストップにかかり、決済となりました。


プラスで終わることが出来て、”感謝”なんですが

本当にいつも、ドル円はおそいです(笑)

動きが小刻みで、ボラが低く、遅い。

こういうと、あまり良い通貨のように聞こえないかもしれませんが

そういうわけでもないのです。

個人的には、損切を最も浅くおきやすい通貨なんではないかと思います。

この、”損切を浅くおける”という特徴は

なににも代えがたく重宝すべきポイントだと思っています。


ペイオフレシオという、勝っていくために重要な数値があります。

平均損失÷平均利益で計算します。

この時は、ストップを2pipsで設定して注文が約定されました。

もじもじしながらも、突発的な動きが少ないので

2pipsの幅に届くことがなかったです。

結果的には、1pipsの損切幅でも大丈夫だったなという動きのポイントでした。

1のリスクに対して、5の利益が見込めるというシステムは優秀です。

(ペイオフレシオは5.0)

たとえ2のリスクでも、結果5で決済出来ていれば2倍以上を取っていて良いといえます。

(ペイオフレシオは2.5)


ちなみに勝率50%で、ペイオフレシオ1.0は危険です。

毎回のストップが10で、リミットが10ということですが

勝率が50%では、月単位で見て、±ゼロ付近で終わります。

ただし、実際はスベりが多々起きるので

数値は設定よりも悪くなり、マイナスがかさむことになります。

ペイオフレシオは2,0以上をキープするように

トレードを考えていくといいですよ。


そのためにも、エントリーする価格。

ここは深堀りしていく項目です。

1点目に合わせるか、2点目に合わせるか

何pips離して注文を置くか。

その時のチャートの形と、場面によって0~5pipsで離します。

絶妙なポイントでエントリーが出来てこそ

損切が浅くできるようになる。

自信がある場面では、2点目の価格とほぼジャストに設定する時もあります。

もちろん相場に100%は無いので、

どれだけ自信があっても、そうはならない時の結果は受け入れないといけません。


自信が持てるポイントを見つけていく事が重要です。

もっとリスクを抑えて、もっと利益を伸ばせる工夫を考えてみる。

トレードノートを振り返ってみてください。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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