今日もここへ来てくれた
あなたに感謝します。
asahiです。
先日、久しぶりにドル円でトレードした時です。
下落のブレイクをうまく掴むことができ
10pipsまでギリギリ届いたんですが
戻って5pipsでストップにかかり、決済となりました。
プラスで終わることが出来て、”感謝”なんですが
本当にいつも、ドル円はおそいです(笑)
動きが小刻みで、ボラが低く、遅い。
こういうと、あまり良い通貨のように聞こえないかもしれませんが
そういうわけでもないのです。
個人的には、損切を最も浅くおきやすい通貨なんではないかと思います。
この、”損切を浅くおける”という特徴は
なににも代えがたく重宝すべきポイントだと思っています。
ペイオフレシオという、勝っていくために重要な数値があります。
平均損失÷平均利益で計算します。
この時は、ストップを2pipsで設定して注文が約定されました。
もじもじしながらも、突発的な動きが少ないので
2pipsの幅に届くことがなかったです。
結果的には、1pipsの損切幅でも大丈夫だったなという動きのポイントでした。
1のリスクに対して、5の利益が見込めるというシステムは優秀です。
(ペイオフレシオは5.0)
たとえ2のリスクでも、結果5で決済出来ていれば2倍以上を取っていて良いといえます。
(ペイオフレシオは2.5)
ちなみに勝率50%で、ペイオフレシオ1.0は危険です。
毎回のストップが10で、リミットが10ということですが
勝率が50%では、月単位で見て、±ゼロ付近で終わります。
ただし、実際はスベりが多々起きるので
数値は設定よりも悪くなり、マイナスがかさむことになります。
ペイオフレシオは2,0以上をキープするように
トレードを考えていくといいですよ。
そのためにも、エントリーする価格。
ここは深堀りしていく項目です。
1点目に合わせるか、2点目に合わせるか
何pips離して注文を置くか。
その時のチャートの形と、場面によって0~5pipsで離します。
絶妙なポイントでエントリーが出来てこそ
損切が浅くできるようになる。
自信がある場面では、2点目の価格とほぼジャストに設定する時もあります。
もちろん相場に100%は無いので、
どれだけ自信があっても、そうはならない時の結果は受け入れないといけません。
自信が持てるポイントを見つけていく事が重要です。
もっとリスクを抑えて、もっと利益を伸ばせる工夫を考えてみる。
トレードノートを振り返ってみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。