「羽生結弦」選手が「羽生結弦」を超えた極意

こんにちは
白土です。
 
一流のアスリートは
ここぞという場面で結果を出してきますが
スケートの羽生結弦選手が
また快挙を達成してくれました！
 
 
先月のGPシリーズNHK杯で
世界歴代最高得点の320点超えを達成してから望んだ
先日のスペインGPファイナル
プレッシャーとなり得る要素は沢山詰まっていました
 
１か月前の自分自身の世界最高得点を上回れるか？
ファイナル男子シングル史上初の3連覇達成なるか？
羽生選手の直前に最高の演技をした地元スペイン
　　ハビエル・フェルナンデス選手が作った
　　　　アウェーの空気を覆せるか？
 
 
実際、試合後のインタビューで羽生選手は
 
「僕はとてもナーバスだし、ものすごいプレッシャーが今日はあった。
今回は自分の中で本当に想像できないくらい苦しくて
やっぱものすごく自分の中に重圧を作ってしまっていた所があった」
と振り返っています。
 
そんな中で達成した330点超の総合優勝。
しかもショート、フリー、総合、すべて世界歴代最高得点！
満点の339点にあと9点と迫る快挙。
TVを見ていて、本当に感動させられました。
 
 
高みに上り詰めながら
なぜ一人、さらなる高みへと登っていけるのか？
 
 
その秘訣を
彼はインタビューでこう語っていました
 
 
 
『ほかのどの選手が最高の演技をしたとしても
それを上回る演技をする
上回る演技をして、「やっぱり次元が違うな」
と思われるような演技をしたい』
 
 
 
武道の空手で板を割る時、
板を割ろうとするのではなく
板の先にある板を割るイメージで突くと
簡単に板が割れると言われます
 
同じように、プレッシャーの中で結果を出す人は
目の前の敵や得点を越えようとするのではなく
『さらに先の目標』を越えようとして試合に臨む
そういう意識の使い方をします
 
 
FXも勝負の世界。
 
なかなか越えられない壁がある方
プレッシャーやメンタルのブレを感じる方
 
『その先にある目標』に意識を向けて
取り組んでみて下さい！
意外と簡単にブレイクスルー
出来ちゃいますよ(^_^)
 
 
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました！