【第38話】 5×5の法則 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第38話】 5×5の法則

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。


前回の、記事を書きながら考えていました。

成功するための心構えを持って

無駄な努力をなるべく少なく

的確な努力を多く積み重ねていく・・・


マインドセットが出来たら

目標達成のために【正しい努力のやり方】を遂行していくわけですが

そこに一つだけ

夢を壊すような表現かもしれませんが

それを書こうか、書くまいか

考えた末、書くことにしました。


”世の中すべて、成功する人は才能”

なんです。

「頑張っていたら、きっといつか報いがある!」

「才能なんて関係ない!」

という言葉は、前回の記事に続いてこれもまた

そうでなければならない。そうであって欲しい。

という前提のもと、世の中はまとまっていると言ってもいいかもしれません。

実際は、そうはいかない事の方が多いと思います。


まずは”頑張る”とか”努力”という行動の部分で

無駄な行動をなくし、的確に正しいやり方で行動していくことです。

そのためにはメンターを見つけ、師事することが最善で最短。

自己流では、無駄を多く経験していく事になるので

圧倒的に数をこなすしか、方法がありません。時間が必要です。


いずれにしても、正しいやり方を知る事です。

じゃぁそれで行動したら、結果はでるのか?

ということろですよね。

その答えは・・・


『わからない』

となります。


なぜなら、”世の中すべて、成功する人は才能”だからです。


どんな仕事でも、スポーツでも

才能と努力の掛け算によって、結果が変わります。

例えば

才能が5点満点、努力が5点満点、という採点があって

もし才能5ある人が、5の努力をしたら

結果は25で、最高得点。

これは成功というか、大大成功の領域だと思います。

陸上でいう、ウサインボルトとか

音楽でいう、ビートルズとか

経営者でいう、松下幸之助とか

そういう、”金メダル”のような、唯一の称号を取り

歴史に名を刻んで後世にまで語り継がれるような

そういう領域なのかなと。


では逆に

才能が1の人が、5の努力をしたら

1×5で、結果は5。

残念ながら・・・才能がない。

これでは、才能5を持っている人が、1の努力だけで

たったそれだけで追いついてします。

そういう光景は、誰しもが見たことがあるはず。

だから、才能がない人が

どれだけその世界で頑張っても、結果には限界があるんですね。

”結果がでない”わけではないんですが

努力が出来ているだけあって

はやくそれを辞めて、違う事に5の努力を費やした方がいい。

という雰囲気になると思います。


だったら自分には何に5点の才能があるのか?

これは、気付いてないだけで誰もが必ず何かしら持っています。

何なのか気になりますよね。

でも、ここがわからないから面白い。


バスケットの神様と呼ばれたマイケル・ジョーダンは

高校に上がるまで野球が得意だったそうでうす。

高校に入ってバスケットチームに志願するも

「身長が小さい」からという理由で断られます。

その1年後、ようやくチームに入れてもらえるようになり

バスケットで注目を浴びるようになった、と。

25点を出す成功者でも、自分の才能が何なのか

わからなかったという例です。

芸能界で一流を目指すも、才能が見合わず

うだつの上がらない結果でずるずると時間だけが過ぎ

転身して、経営者として成功する、なんて人も多いですね。

結局のところ

その人が『何点以上の点数を狙っているのか?』

によるところはありますが

やはり、本当に最大に重要なポイントは

どんな事にでも、取り組むからには”5の努力”をぶつけられるスキルだといえます。

(これが出来る人が少ない)


才能が1だと⇒5

才能が2だと⇒10

才能が3だと⇒15

才能が4だと⇒20

才能が5だと⇒25


FXに置き換えても、自分にどれくらい才能があるかわかりませんが

5の努力をぶつけてみる事が出来れば

蓋を空けて才能が1だったとしても、5の結果は得ていますよね。

「才能が1しかない(笑)」

って笑って、5の結果を出し続けてもいいし

25点を狙うならば、スパっと辞めて

違う事に同じように5の努力をぶつけに行ってもいい。

重要なのは、”5の努力”をぶつける事ができるかどうか。

それをやり続ける事ができれば、いつか才能5に当たって大成功できる。

メンターに師事する、という事は

”正しい努力のやり方”であり

”5の努力”をぶつけるスキルを磨く事なのではないかと。


残念ながら、FXだって才能が左右すると私は信じています。

自己採点できるなら、5点です(笑)

だから

これものすごく極端な例ですが、

ある人は今月300ピプ取った。今年の総計で4000ピプ取った。

私は今月50ピプだった。今年の総計で700ピプ取った。

本当に努力5をぶつけて来たとすれば、比べると落ち込みそうですね。

でも才能が違うから、そういう結果に終わって当然!

という、そういう解釈になると思います。

(1年くらいでは、才能の点数はわかりませんが)


捨て身の覚悟を決め、正しい努力のやり方を体得したら

自分に何点の才能があるのか?

早々に知った方が最善です。時間には限りがあますから最短で。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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