シリーズ:トレンド転換を見極める11 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

シリーズ:トレンド転換を見極める11

こんばんは、白土です。

先週末で、3ヶ月間実施ていた
テクニカルマスターメソッド2徹底講座
東京・大阪・名古屋の3都市
全日程が終了しました

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

講座の最後の方になってくると
「講座を受けてから、勝てるようになって来ています」
というお声を沢山頂き
嬉しい限りです(^_^)

実際に皆様と接していて
多くの方のトレードレベルがアップしているのが見れて
講座を開催する側としても非常に楽しくなります

次回開催される講座には
どんな方々がご参加されるのか
今から楽しみにしたいと思います!

さて、シリーズでお届けしている
「トレンド転換を見極める」ですが
今回で11回目です

前回は、これまでお伝えしたトレンド転換の値動きに見られる
「チャートパターン」をお伝え致しました

前回お伝えしたとおり「ソーサーボトム」のパターンが出ると
しっかりと底固めをしている為に
上昇に転じた時に大きく上げていきやすくなります

この「しっかりと底固めをしたかどうか?」

を意識すると
逆の発想から
「トレンド転換しにくい形」
というのも見えてきます

今日はその一つのパターンをお伝え致します

これは、下落中に本当に良く現れるパターンなんですが、
かなり下落が続いたあとに
どこかのポイントから、高値安値を切り上げて
上昇を始める事があります

ペナント1

「高値安値切り上げ」

と聞くと、すぐに

「上昇トレンドだ」

と考えがちですが、
実はここに大きな落とし穴が・・・

その「高値安値切り上げ」が
『しっかりと底固めをしてから』現れると
「上昇トレンド」となりやすいですが、

ほとんど底固めをせず、
急に現れるとどうなるか・・・

どこかのポイントまでは上昇しますが、
少し上げたところでもみ合い始め
そこから再度下落に転じます

そして、最初につけた安値付近まで
落ちてくることが良くあります

ペナント

なぜこういう動きになるのか?

ほとんどのチャートにおいて
トレンド転換が起こるためには

「2回以上は安値(高値)を試す」

という相場の傾向があります

この傾向は、チャートを見れば見るほど
非常に多く出くわす事に気づくと思います

なので、2回以上安値を試さずに一旦は上昇に転じても
どこかのタイミングで
再度下落して、安値を試しに来ます

この時によく形成されるチャートパターンが
「フラッグ(チャネル)」です

という事で、
下落中に安値からフラッグが発生した場合は
要注意!!

もう一度、最安値を試し、
さらに安値を更新したりします

この「フラッグ」パターンが安値付近で出た場合は、
すぐに買いをイメージするよりも
もう一度安値を試しに行く事を想定して
トレードイメージを作っていくと
しっかりと相場に乗れるようになります

結構出くわすパターンなので
是非覚えておいてください!

今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^_^)

PS:次回は、良く出現する
他のチャートパターンもご紹介しますので
楽しみにしていて下さい(^_^)

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