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【第59号】 リスクテイカー

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asahiです。


フラッシュFX無料セミナーがスタートしています。

今週は、東京・郡山。来週は大阪・名古屋です。

残席残りわずか、迷われている方はお急ぎください。


最近、心に響いた名言です。

”規則に厳格に、期待に柔軟に”

いきなり冒頭から、めちゃくちゃ深い言葉です。

たいていのトレーダーはこれの逆になっていると言われています。

つまり

”期待に厳格に、規則に柔軟に”なってしまっている。

ある程度、経験を積んで、知識を得た人が陥りやすい状況だと思います。


解説していきます。

期待に厳格になるとは、どういうことか?

例えば「上昇のサインが出ているから、ここは上がる!(間違いない)」

チャートパターン、トレンド、移動平均線など。

自分が使っている、これまで検証して来た売買サインがあると思います。

それに期待しすぎている状態です。

カッコにしているのは、言葉には出さずとも内心はそう思っているから。

『必ず』とか『絶対』なんてものはありえない。と、内心ではわかっていても

得た知識や経験が積み重なり、自分の技術にも少しばかり自信を持ち始めたとき

そうやってわかっていても、考えと行動が一致しない。

そして、期待に固執するがあまりに

自分の規則を曲げたり、破ったりしてしまう。


これは、イメージ通りの時は良いんです。

利食いもバッチリ決まった時なんて、自分が支配しているかのように快感があります。

そういうのも経験しているとより一層

イメージと違った時に自分の考え(期待)に固執してしまいます。

そうすると、様々な規則を破って・・・

損切り幅を広くしたり、損切り逆指値注文を無くしたり

15m足でタイミングや形を判断していたのに

30分足や5分足など、普段見ない時間足を見て、自分の考えに有利になる情報を集めようとする。

それでもイメージと逆の方向にいき続けることも

「いつか戻ってくる」という考えになって、建値で指値をおいて放置

なんて事に(笑)

建値に戻ってくる事もあっても、そうはならずに遥か彼方にいってしまう事も。

「こんな事になるなら、はやく損切りしておばよかった」

と、気がついた頃には、マイナスになった損益を見て決済できません。

そして、資金を飛ばします。

自分が間違っていると受け入れられないと、こうなります。

これが、”規則に柔軟に。期待に厳格に”です。

いつか、一回の大損でこれまでの利益や資金を飛ばします。


完璧とか、絶対とか、あり得ないとわかっていながら

なんで間違いを受け入れられないか?

冷静な状態で省みると、それに情けなく思うほどです。

出来るのに、出来ない。

わかっているけど、そうできない。

どうすればいいのか?

その答えは、みなさんがよく知っている、みなさんの誰にでも出来る技にあります。

【損切り】することです。

まじかよ・・・って思うかもしれませんが

何事も、コツみたいなものを掴むときの感覚って、そんなもんだと思います。

ただし、損切りすることと言ってもいくらに設定するのか?

これは人によって、手法によって様々です。


ここでお伝えできるのは

損切りで終わっても痛くない金額で、毎回のトレードに挑むこと。

何連敗するか、いつだって予想できないので、淡々と毎回です。

そして、ものすごく深いテーマに入って来たので

これらの相互理解には時間がかかります。

詳しくは会場でお聞きくださいませ(笑)


最終的に利益を積み重ねていくトレーダーとは

”規則に厳格に、期待に柔軟に”

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

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