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asahiです。
ノーザンテリトリー州ダーウィンにて滞在中♪
エントリーとクローズの根拠ということで
トレンド、抵抗帯、場面判断、見るべき時間足の話、イメージを持つことの話をしたので
今回は群集心理について。
群集心理を読む!とはよく聞くがつまりどういうことなのか。
多くの人が今『買いたいか?』『売りたいか?』『やらない』か?
それを読むことだ。
たとえば
高速道路を使えば、目的地まで早く到達するが
年末年始やGWといった連休では、渋滞を起こして低速道路になる。
「あれ?」っと思うが、そんな状況が相場にだってある。
普段から運転をしていて、高速道路に詳しいドライバーなら
その群集心理を読み、時間帯を考慮したり、到着時刻を多めに告げたり
下道を使って迂回するルートを選んで渋滞を回避したりする。
相場で経験を積んで、慣れたトレーダーなら
そういう群集心理を読み、上昇トレンドで売ったり、下落トレンドで買ったりして
利益を上げたり、早めにクローズするルールを適用したり微調整をしている。
実際、相場は年末年始、クリスマス、お盆休み、GW、イースター休暇など
日本の長期休暇だけでなく、海外の長期休暇では
イメージ通りの動きが成立しにくくなったり
低ボラティリティが続いたり、やりたくない相場になる事が多い。
それ以外でも
日本時間の午前3時~午前8時くらいの間は
相場の取引量が下がったり
トリプルゼロ(例:112.000という0g3つ以上揃うレート)では
荒い動きで上下にヒゲをつけるようになったりする。
そういうった群集心理を読んで
どうトレードに活かしていくかが重要だ。
群集心理を読めば
トレンドの終焉がわかるようになり
ダマしを回避したり
それを根拠にトレンド転換を狙ったトレードも出来るようになる。
エントリーとクローズの根拠とは
トレンドと抵抗帯という土台の上に
どうすれば、さらに負けを減らし、勝ちを伸ばせるか?という
応用ルールを勝ちトレーダーは持っている。
最後までお読み頂きありがとうございました。