今日も、ここへ来てくれた
あなたに感謝します。
朝日です。
【川沿いＢＢＱ、食べ飲み放題5000円】
というコースをやっているお店に、友人と一緒に先日行ってきました。
”川沿い”と聞いて、最初は淀川とか神埼川とか想像していたんですが…
着いた先は、まさかの道頓堀川！！
そこに、キャンプ用テーブルで作った仮設スペース。
これは味に期待か！？
…いや、やっぱり川沿いＢＢＱという雰囲気に価値があるんだと思います
まぁ、大阪で一番アツい川ですからね（笑）
そんなアツい川沿いで、ちょっとハイクラスなをＢＢＱを満喫できた一日でした。
なんの話？って。まぁ、ぼったく…
おっと！そういうお話ではありせん！
これ、すご～く深いお話なんです。
どこにでもある、こういう『食べ放題』
これって、めちゃくちゃ人間心理をついてくると思いませんか？
たとえば焼肉なら、通常オーダーの形式で行くと
牛タン、ロース、カルビ、野菜で、ご飯もの。
これくらいで満腹になりますよね。
しかし
食べ放題5000円ってなったとたん…
牛タン、ホルモン、ハラミ、ロース、カルビ、豚トロ、
鶏肉、野菜、ロース、ホルモン、ロース、野菜、鶏肉
ホルモン、野菜、鶏肉、野菜…
ラストオーダーで、野菜と鶏肉、んでアイス２つ。
どんなけ食べるねん！！
っというように、通常の２倍から３倍食べれてしまう。
そんなふうに人が変わってしまうことは、誰しも少なからずあると思います。
こんなに激変するかどうかはさておいて（笑）
ではなぜ
こうも通常に比べて格別の能力を発揮できるのか？
それはシンプルです。
『元を取りたい』
この心理が働いているから。
元を取りたいから、普段はそんなに食べにのに
”食い溜め”とか”今しかない”という
冷静に考えたらそんな事ない、都合のいい【出来る理由】をつけて食べ続ける。
お店を出る時に行き苦しく、翌日には胃はもたれ
そして、拡張した胃は食べる量を増やす。
どんどん食べるという【行動】の末、肥満という【結果】が手に入ります。
もし、肥満になりたいと思った時があれば、このステップでＯＫです。
このお店で暴食をして気づいた事、それはたいへん深い事でした。
では、ＦＸで勝てるように成りたいと思えば…？
同じステップですよね。
勝つための【行動】の末に、勝つという【結果】が来る。
すごく当たり前の法則なんですが…多く人が、その【行動】を起こせない。
もしくは、動いてはいるものの、結果が出る前に諦めてしまったり
結果が出ないからと、ペースがどんどん遅くなり、遠ざかってしまう。
とってもシンプルな仕組みなのに、もったいないですよね！
なぜ【結果】を得る程の【行動】を、多くの人は出来ないのか？
それは、”無料だから”というケースは多くあるように思います。
”人が行動する理由”それは「痛み」と「快楽」 by アンソニーロビンズ
ここからもわかるように
人は「痛み」を避けて「快楽」を得ようとする生き物で例外なくそうだといいます。
行動することは、めんどうなことも付きもので痛みが有ります。
そこで”無料”という場合、自分への金銭的な痛みはゼロなので
金銭的な痛みゼロ＜面倒な行動すること
ということになり、【行動】するという痛みを避けようとします。
そして、”何もしない”という「快楽」を選択します。
『焼肉食べ放題５０００円』となったとたん
『元を取りたい』＝『金銭的な痛み』を避けたいという心理が働いて
もの凄い食欲（能力）が得られ、痛みを避ける【行動】をして
【結果】が出るわけですね。
逆に、【結果】を得るために『金銭的な痛み』を自ら追ってしまえば
その痛みを避けようとするために、格別の能力が期待できる、という事もあります。
太りたければ、毎食、バイキングや食べ放題に行けば簡単に太れますね。
余談ですが、私は運転免許の21日間合宿に行ったとき
その食堂では、毎食がバイキング形式だったため、20日間で５ｋｇ太りました。
やるしかない状況に自分で追い込むために
どんな「痛み」を与えるか？
元を取りたい！だけでなく
○○に負けたくない！とか
（立場上）勝っていないと顔向け出来ない！とか
様々な「痛み」があります。
どれだっていいと思いますが、『元を取りたい』という
金銭的な痛みを追う事が、最も強烈な痛みであり、最も手っ取り早く追い込める手段なのです。
だから、コーチングを受ける事に決断をしました。
過去に追ったことのある痛みの中では最高レベル。
でもその分、過去にやったことのない程の集中力と行動力を出し
都合のいい【出来る理由】をどんどん並べ、進み続けました。
例えば、読書の平均読破ペースが１冊あたり２ヶ月という人間だったのが
１ヶ月で課題図書７冊を読破させました。
よくある、ただの”思い込み”（笑）
でもこうやって、格別の能力を発揮することが出来ました。
こうして、講義の終盤からコーチングを受ける決断をし
いよいよ、逃げ道を断ってFXに挑む事となります。
”『よーし！やるぞ！』というやる気が、長続きすると思っている人の、やる気は長続きしない。
物事を長続きさせられる人は、そのやる気が『すぐに冷める』ものだと知っているから
冷めないように、いつも工夫しているのだ。”
『やる気のスイッチ！』（著者/山崎拓巳）より
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
