【第137号】 勝つトレーダーの心構えとは – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第137号】 勝つトレーダーの心構えとは

今日もここへ来てくれた

あなたに感謝します。

asahiです。

今回は、中級・上級者向けの内容です。

『負ける時に小さく負けて

勝つ時に大きく勝つ』っていう

損小利大のことですが

わかってるのに、出来ないその理由…

言わずと知れた事。

【欲】です。

・枚数を増やした時

・連敗して資金が予想よりも減った時

・トレード以外で大きな出費が出た時

・欲しい物や目標金額にあと少しという時

だいたい、こういう時に

ガードが緩くなってアッパー食らうもんです。

冷静に戻るために

デモトレードでも挟みながら、気を休めましょう。


また

こういうアドバイスもあります。

『負けている時に枚数を減らし、買っている時に枚数を増やす』

当たり前やん!

と、思うかもしれませんが

負けている時に枚数を減らすっていうの

意識してないと最初は出来ないですよ。

負けてるんだから、取り返したい“欲”が

無意識で出ますから。


例えば10枚でトレードしていて、負け続けたとして

次のトレードで損切りなったら10枚持てなくなるっていう資金状態まで

10枚を維持しようとします。

負けている時こそ枚数を減らすとは?

あなたの損切り幅で被る損失が

その時の口座資金の何パーセントにあたるか?


毎回のトレードで考えて枚数を考えるべきです。

口座資金の5%を超えるようなら、それは損失が大きすぎます。


そういう時に限って

損切り手前で損切りを取り消したり

ナンピンしたり

つまり、大負けします。

『買っている時に枚数を増やし、負けている時に枚数を減らす』


さらに、こんな言葉も

『大きく動きそうな時こそ小さく張れ』

ラリーウィリアムズだったか、その辺のオッサンが言うてました。

例えば、日足の主要な抵抗帯を抜けそうな時など

いつもより損切り幅を大きくした方が良さげな場面。

時間足が大きくなれば、抵抗帯も価格差が大きくなりやすいので

損切り幅も大きくなりやすい。

その代わり、長期足の主要な抵抗帯を抜ける(反発)する時は

50p以上、場合によると100p以上の

大きな価格差を取れる事が多いです。


「100枚で100pだったら100万円か!一気に夢が叶うなぁ」

なんて、“欲”を出していたら

その100枚のトレードは損切りにかかった瞬間

イメージ通りの方向へ動き、結果的に100p動く…

という事になるもんです。

勝つために必要なトレードの心構えとは?

・このトレードは負けると思って、損を最初から受け入れる事。

・もし負けたとすれば、その後どうするか?エントリーの前から決めておく事。

・控えめな欲でトレードする事

・トレードの9割は納得がいかず、後悔やショック、苦痛を感じ続けるものだと理解する事


損をしても、連敗しても、どんな時でも資金管理を怠らないように訓練してください。

たとえ5連敗したとしても

損切り幅と枚数をコントロールしていて

資金管理のルールを守っていて

期待値の高いポイントでトレードしているならば

長期的には、必ず勝ちますから。


そのとの6連敗を賭けたトレードで

連敗分を吹っ飛ばす勝ちを掴む。

そんなもんです。


コツコツ勝って、ドカンと負け。

じゃなくて

コツコツ負けて、ドカンと勝つ。

大事なところなので、言い方変えてもう一度。


ちょいちょい勝って、時々大負け。

じゃなくて

ちょいちょい負けて、時々大勝ち。

そうこうしてて数年たったら

ちょいちょい勝って、時々大勝ちっていう

オモロい事にもなりますよ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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