【第5層】≪基礎≫5.スプレッドとは? – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第5層】≪基礎≫5.スプレッドとは?

【第5層】

≪基礎≫

5.スプレッドとは?

スプレッドとは?

FX特有の「スプレッド」
一体何のためにあるの?

思う方も沢山いると思います。

スプレッドの大小は損益に
直接関わるものですので憶えておきましょう。
スプレッドとはレートです

↑を見ると「売り(Bid)」と「買い(Ask)」では、
レートの数字に差があることに気付くと思いますが、
FXではその差の部分をスプレッドと呼びます。

例として挙げたスプレッドは
僕も使っているクリック証券のものです
 FXの場合、ユーロ円のスプレッドは、
<125.516><125.523>
の差を取り
<0.7>
であるという言い方ができますが、
この通貨ペア(ユーロ円)のレートは円表示なので、
1000分の7円=<0.7銭>
という言い方もできます。

日本国内のFX取引では、
個人投資家が対象とする
通貨ペアは大半が日本円絡みなので、
スプレッドを「~銭」と呼ぶことが
一般的になっているとおもいます。

※外貨同士のペアの場合、
最小単位を基準として
「~pips」と呼ぶことが一般的です。


ではなぜスプレッドが存在するのか?

スプレッドが存在する理由は?

株取引や先物取引、
外貨預金など、
あらゆる投資商品には手数料が掛かります。


証券会社や銀行は、
この手数料の中から利益を上げているわけです。

当然、FX業者も利益を上げるために
営業をしているのですが、
FXでは「取引手数料無料」
がごく当たり前となっています。

なぜでしょうか?

お気づきの方もいると思いますが、
そうです、
スプレッドが手数料の代わりになっているからです。

他の投資商品と同じように、
業者によって手数料に開きがありますから、

FXで手数料が安い業者を見つけるということは、
言い換えるとスプレッドが小さい業者を探す、
ということになります。

スプレッド、
ちりも積もれば…?

FX業者によってスプレッドの
大小は様々です。

スプレッド=手数料
であると説明をしましたが、
ということは取引をする度に掛かるものですから、
少しでもスプレッドが
小さい業者を選んだ方が
取引には有利ということになります。

一般的には、
基本単位(1万通貨)で取引をする方は
1往復で数百円程度ですが
単位が大きくなれば、
1往復で数千円~数万円も掛かり、
取引回数を重ねれば、
その数だけ掛け算になって蓄積されていきます。

そう考えると、
スプレッドが小さい業者を選択することも
リスクをなくす方法のひとつになってきます
資金管理の一環ですね

これからFXを始める方も、
現在始められている方も
スプレッドを
もう一度よく見てみてください。

今日はスプレッドについて簡単に
解説させていただきました。

4.FXの簡単な基本用語 |

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