今日も、ここへ来てくれた
あなたに感謝します。
朝日です。
「勝てるスタイルを作る」
クリック証券を使うきっかけは、そんなんでした。
前回の記事はこちら
そして出来た口座を早速いじり始めると
スマホでトレンドライン引けるなんてすげぇ!なんて思いながら
いっぱいライン引いて、感動していました。
そんな状態だったのが去年の夏。まだ1年経ってないです。
その頃って、なにかと用語がわからなくてストレスだったのを思い出します。
約定・決済・エントリー・利確・クローズ・手仕舞い、などなど。
読んだ本、開設した証券会社によっても様々な名称を使う…
意味が一緒なんならイッコに絞ってくれ!!って思いました。
フリガナくらい、付けておいて欲しいですよね(笑)
多分、外国人が日本語を勉強する時って、こういう感情なんでしょう。
講義に参加する前に持っていたコンプレックスは
これって、FXあるあるだと思いますが
自分の覚えている用語が、読み方・使い方が合っているのか不安っという事がありました。
成行を『セイギョウ』って呼んでいたり、日足を『ニッソク』と読んだり
合っているのか、わからず…
殆どの人は、それを『ナリユキ』ですよって、丁寧に言ってくれないような気もします。
ちなみに烏丸って、読めますか?
関西に住んでて、知らないと恥ずかしい地名です。そんな感じです。
「FXやってます」
って、もしどこかで言って、そこで誰かが食いついて来ようもんなら…
FX談義が始まる。そして、恥ずかしいボロが出る、その恐怖心。
勝ってない頃、一人でもなんとかなるかってやっていた頃
そんな、「なんちゃってな人」と思われたくないって気持ちがあり、なかなか発言しない心境も多々ありました。
講義にいくと、参加者は様々な道をたどって来たわけで
とびかう言語は、やっぱり様々でした。
でも、ここは有料で参加しているのだから
恥ずかしいとか言って引っ込み思案になってる場合じゃない。
どんどんインプットして、アウトプットして
用語の意味、使い方、読み方をマスターして行きました。
やっぱり、アウトプットする事が最も吸収するスピードが早い!!
言語を覚えて、やっとここで会話のキャッチボールが成り立つようになりました。
「チャートとはなんですか?」
単純な言葉でも、それをアウトプットするとなるとうまい表現がなかなか見つからないです。
そういうところに、自分の勘違いや、勝てない理由は詰まっていたりします。
”チャートとは…過去の値動きを、価格や時間を軸としてグラフにしたもの”
では価格はどうやって決まるのか?
私はその頃、これすらも分かっていなかったのです
価格とは、需要と供給によって決まる。
「買いたい!!」という人が多くなると、価格が上がる。
「売りたい!!」という人が多くなると、価格が下がる。
最近、Amazaonには非常にお世話になっていますが
要は、そんな感じです。
私は、iphone5sを使っています。発売当時と、今の価格はまったく違います。
それは、なぜか??
「売りたい!(要らない)」という人が多くなって、価格が下がっています。
当たり前ですよね(笑)
では、「買いたい!!」という人が多いと、価格が上がります。
同じiphone5sでもゴールドはなぜか他のカラーに比べて高いです。
買いたい=欲しい人がいるからですよね。
通貨の場合、世界中の人が見ていますが、一番見ているポイントとは何か?
それは価格です。
なるほど!!
ちなみに私は、通貨は、買ったら下がる。売ったら上がるもんだと思っていました!
昔のPCが100万円以上したのに、今は5万円くらいで買えるから
いっぱい買う人が増えると、価格は下がる!みたいな発想でした(笑)
価格がどうやって決まるのか?が、以外にシンプルだと知った瞬間です。
チャートとは…過去の値動きを、価格や時間を軸としてグラフにしたもの
では、いまから価格はどうなるか?
上がると思ったら買う!
下がると思ったら売る!
わからないなら参加しない!
という、とってもシンプルな事なんですが
自分ひとりが、上がるだろう!とか下がるだろう!と思っても、自分中心には動いてくれません。
世界中の、その価格を見ている人がどう判断するか?を読み解くことが必要になります。
勝つために、”群集心理を読むこと”
「この価格なら買う?」
「この価格なら売る?」
Amazon見ていてもそうなんですが
昔の、音楽雑誌なんて定価600円くらいなのに
モノによっては3万円とかで取引されています!!
「この価格でも売れるかな?」という出品者側と
「この価格でも欲しいから買う!」という買い手の
需要と供給のバランス。
私は以前、プロベーシストとして活動していましたが
ジェームス・ジェマーソンという、伝説のベーシストの楽譜が載っている雑誌がありました。
そんな風に、それでも欲しい人が要るから、成り立つ。
だから、私たちの行った発注は約定される。
売り手、買い手が見つからない時は?…約定されない!!
すごく、当たり前のことなんですが、その仕組みを知ることによって
「勝てるスタイルを作る」ことに、大きく役立っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。