【第10号】 ハミガキ化 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

【第10号】 ハミガキ化

今日も、ここへ来てくれた

あなたに感謝します。

朝日です。


「勝てるスタイルをつくる」

武器を決めて使いこなす。ということで講義を受け進んでいきます。

前回の記事はこちら

ボリンジャーバンド(BB)、移動平均線(MA)をチャートに出し

見慣れないチャートとなりましたが、そこは慣れるまで。

次は、水平線(レジスタンスライン・サポートライン)を引いていくことになります。

そう。これが中々…コツを掴むまでに経験が必要でした。

料理で例えるなら

例えばカルボナーラを作る、となった時

麺と卵とベーコンと…っていう、材料はだいたい同じ。

レシピもわかっていたら、それなりのやつが出来ます。

でも、経験を積んだ人ならではの、ゆで加減とか、包丁さばきとか

そういう”コツ”みたいなのって、ありますよね。

コツを掴むまでのカルボナーラって、フォーク刺したら麺が全部持ち上がるような、

ボテっとした出来になったり、

逆にシャバシャバ、スープっぽくなったりします。
カルボ


チャートが材料で、ラインを引くのが料理人っていう感じ。

・ヒゲの先

・5銭以内で2点以上あたっているところ

・1点は仮ライン


などなど。

そういうレシピ的な所はみんなわかっていて、でも引く場所に多少の違いが出ます。

ラインを引いていけば、必ず出てくる「ここって、意識されてるの?」っという疑問。

そういう、わからない所が悩みどころでした。

しかし意外にも、解決策は超簡単です。


「わからない所は、ライン引かない」


なんじゃそりゃ!!っと、力が抜けました。

無理に引かないこと。無理に取引しようとしないこと。

材料が良くない時に、無理に料理してしなくていいよってことですね。


FXを好きになっていったところは、こういうところなんですが

何事にも通じる話だと思いますが

実際にやると、思っていたよりも、力まずに、脱力してやった方がいい結果になると。

包丁さばきも、力んでもいい感じにはならないです。

”難しくしようせず、シンプルに、わかるところだけ”


そして、勝ってる人のラインと自分のラインを見比べて、違いがあれば、理由をつきとめて解決する。

そうやって多くの人が引いているポイントに、自分を合わせていく。

多くの人が引いている=意識が集まり、売買が盛んになる

そこは、取引がしやすくなります。


淀川人
大阪には、淀川花火大会という大夏祭りがありますが

45万人動員あるそうです。とにかく人が、どこから沸いてきたの?っていうくらい多いです

そんな中、付近のコンビニは飲み物・食べ物を大量に仕入れて爆売りしています。

多くの人が集まる(意識されている)と、売買は盛んになる象徴ですね。


「意識されている所にラインが引けていたら、それだけでも勝っていくことができますよ」

と言われた内容を愚直に受け止め、やり続けました。


私のチャートをご覧になって頂けるとわかりますが

チャネルラインは、全く引きません

トレンドラインは、ほとんど引きません。

たま~に、綺麗だなぁって思う時だけ、引いて「うん、ぴったり」って自己満足程度です(笑)

引くラインは、水平線(レジスタンスライン・サポートライン)だけ。

それだけでも勝って行くことが出来るなら

だったら、なるべくラクな方がいい!!という理由で、それだけ徹底的にやりました。


ひたすらラインを引く引く引く。

日足・4h足・1h足・15m足、全部にひたすらラインを引く。

これを11月~2月までの3ヶ月間、毎日欠かさずやりました

正月も、クリスマスも、証券会社が開いている日は

ノートPCを持ち歩いて、昼食とセットでライン引く。

毎日やって、それがないと違和感なくらいにやりました。


ハミガキ
これが”ハミガキ化”

最初は、地味で、面倒で、出来たらやりたくないと、おっくうになる

その効果を信じきれないから、やったり、やらなかったり。

それを、とにかく毎日繰り返すと、最初はおっくうだったのが

慣れて逆に無いと違和感になる。


ラインをひく事も、やっていくと

引くところへの迷いが無くなり、所要時間も短くなり

意識されている所にラインが引けるようになっていきました。


「勝てるスタイルをつくる」

というテーマに、少しづつ基盤が出来てきた時です。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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