こんばんは、白土です。
2016年、「荒れる」と言われる申年。
その１月が終わりましたが、
いやあ、波乱に満ちた１月でしたね～
相場に関して言うと、
中国株の暴落から始まり、
世界同時株安、
円高進行、
そして1月ラストは
黒田バズーカ第三弾、マイナス金利決定
といった流れ。
1月にこれだけ相場が動いて、
これから暫く高いボラティリティが続くのか
又は一旦弱まるのか
しっかりと注目して行きたいと思います
さて、このブログをご覧のあなたが
どんな手法でトレードしてるのかは別として
全てに共通する分析が「トレンド判断」です
中でも「トレンドが続くのか？レンジに切り替わったのか？」
は非常に重要です
なぜ、この判断が非常に重要なのか？
なぜなら「トレンドが出ている時」と「レンジの時」では
値動きの質が明らかに変わり、
今まで効いていた手法が
突如、全く効かない手法に切り替わったりするからです
実際、お会いする方から
「トレンド転換の見極めがわからないです」
というご質問は良く頂きます
では、何を基準に判断したら良いのか？
ここで覚えておきたい大切なポイントが一つ。
それは、
「相場は、トレンドが転換するサインを幾つも出してくれている」
という事実です。
実際、トレンド相場がレンジ相場に切り替わる前に
何度も！、「予兆」となるサインが出始めます
そして、それが何度か続くと
明らかなレンジ相場に切り替わっていきます
では、どんな「サイン」があるのか？
今日は、自分が意識している「サイン」の一部をご紹介します
その一部とは…
「チャートパターン」
です
実際、先週の黒田砲でドル円やクロス円が急上昇しましたが、
チャートを見ると、しっかりと大底のチャートパターンが出ていました。
この「チャートパターン」を読み解く鍵は、
「なぜ、この形がチャートに現れるのか？」
という視点です。
そのパターンに隠れている
相場参加者の心理を考えていくと、
色々なメッセージを読み取る事ができます
具体的にどういうことか？
実は、バックナンバーで詳しくご説明していました！笑
という訳で、是非そちらを参考にしてみて下さい！
↓↓↓↓
http://blog.revestor.jp/5805
