10.群集心理を読むこと – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

10.群集心理を読むこと

こんにちは!
今回は、谷藤がお話します!

今回もインベスタートライアングルの第6層のお話です。

前回のお話はこちらから→9.自分との違いを見つけること

何故群集心理の動きを知る必要があるのかですが、

チャートは機械的に無意味に形成されるのではなく、

人々の群集心理の動きで形作られるということを、まず理解しなければなりません。

群集心理とは?

と思う方のために簡単に解説しますが、

相場は人が動かしているものです。

ですから、その人の心理が多いほうを読む事ができないと

トレードでは逆行してしまいます。

自分が上がるとおもってポジションを持つものの

あっという間に反転下落で損切り・・・。

こんな経験を皆さんもしたことがあるのではないでしょうか??

この原因は色々あるのですが

その1つがこの群集心理です。

基本的には『相場ありき』ということを理解しているか
自分ベクトルで考えてしまうかということですね。

自分がいくら上昇と思っていても、

相場を見ている自分以外の多くの人がこれは下落すると考えると、

結果はポジションを逆に持つことになると思います。

そうなると相場が動く方向は、その多い方向へと動くものです。

ですから先ほどのように、

ポジションを持った瞬間に逆行ということも考えられるわけです。

例えるなら、

自分の前の車の列が左、直進、右、どこに曲がるのかを
いかに予測しついていくか、これが群集心理を読むということに近いかもしれません。

様々なテクニカルツールを使い、群集がいかにどの目線で相場を見ているかも

分析していくことがまた1つ重要なポイントになってくると思いますので

皆さんもそのことを意識しながら相場を分析してみてください。

自分がイメージしたときに、第3者はどう考えて相場を分析、イメージしているのか

自分のエントリーポイントが、違う人から見たらクローズポイントかもしれません。

そういったこともふくめ、相場を見ていくと良いと思います。

しっかりと相場の流れ・自分以外の人たちがどうしたいのかを

考え、そちらの動いた方向についていきましょう。

次回は、WH荒井が

全ては自己責任であるということ

をお話していきます。

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