こんにちは!
今回は、谷藤がお話します!
インベスタートライアングルの第5層 損切のお話です。
1.損切とは?
基本用語の1つですが、皆さんも聞いたことがあると思います。
株などでも使われる言葉です。
こちらの損切、またはロスカットをも表示されることも多いですが、
必ず設定はした方がいいという事を覚えておいてください。
いったいどういったものかというのを解説していきましょう。
例として、
口座に100万円、想定される最大損切り幅が50PIPS、
最大損失額を総資金の2%以下の条件で行う場合、資金100万円あたり取引できる量は
例:想定される最大損失額:100万円 × 2% = 2万円。エントリーから
50PIPS反対方向に動いた場合の損失額が2万円となる取引量は、
2万円÷0.5円(50PIPS)=4万通貨(4枚)という計算になります。
投資資金100万円あたりの取引枚数は4万通貨(4枚)、
以後は投資資金の増減のみを目安にポジション量を増減させる、という形となります。
この資金管理法の場合、
1トレードあたりの期待できる利益や最大損失額は、
そのときの相場のボラティリティに左右されてしまいますが、
エントリーする前から「次の取引は何枚までトレードして良いか」ということが予め分かっているため、
エントリーサインが出た瞬間に即座に発注できる、
複利運用の計算が単純化できるなどの利点があります。
また、価格を常に監視する必要がないよう、
証券会社によってはあらかじめ「〇円以下に(〇PIPS)下落したら自動で売る」という
注文を受け付けている。これを「逆指し値」注文と呼びます。
※詳しくは注文方法を参照