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トレンド判断を誤ると・・・

こんばんは、
白土潤です。

先日、ある方から
こんな質問を頂きました。

先週、ドル円が勢いよく上昇して
再度120円を超えたとき、
色々な人のブログを見ていたら、
「買いのサインが出ています!」
と書かれていたので、
自分も買いのポジションを持ちました。
そしたら、そこから下落してしまいました。
そういう時、どうしたら良いですかね?

ドル円120円超え

確かに、去年末のイケイケドンドン相場を見ていると、
強い上昇トレンドが発生すると
「また、高値更新して大きく抜けていくかも!」
というイメージが自然に湧いてきます。

そうすると、多くの人はどうするか?
「さらに高値更新するから買っていこう!」

これ、良くある負けパターンだと思います(~_~メ)

では、何が問題かというと
大事な相場のセオリーを忘れています。
それは、

「レンジ8割、トレンド2割」

長い目で見ると、
トレンドが出ている時期は、
相場の2割しかありません!

去年末は9月頃から12月まで
約4ヶ月間上昇トレンドが出ていた事を考えると、
直ぐに同じ様なトレンドが発生するというのは
非常に考えにくい!

普通に考えれば、
8割のレンジ期間が現れても
全くおかしくありません。

そこが分かっていると、
120円を超えたとき、
何を考えるか?

「レンジの上限なので、反転のサインが出たら売って行こう」

売りと買いの発想が全く逆になります。

レンジ相場は、
レンジ相場の狙い方があります。

何よりしっかりとトレンドを見極め、
イメージを切り替えながら
トレード戦略を練って行きましょう(^^ゞ

今日も、最後までお読み頂き
ありがとうございました!

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