『相場の常識』その3 – FX塾STARSは初心者の方でも安心してセミナーにご参加いただけるFXスクールです

『相場の常識』その3

知識はあるけど耳を傾けられない方。

これに対するヒントも柔軟性が関わっています。

例を出してお話していきます。

まず相場のサインを発見し、
上昇という目線をもちます。

ここまではいいですね。

しかし上昇という目線をもってみたものの、
上値を抑えているレジスタンスという存在もあります。

当初はサポートが強いとみて
上昇目線でしたが、
上値抑えのレジスタンスというサインも
しっかりと相場には表れています。

この時、
「上昇する!」

という自身の何かが強すぎると
盲目になりやすい。

この場合は自身ではなく『過信』

レジスタンスが
「かすかに見えていた」
にも関わらず、

自分の期待が強かったがために
相場のサイン、つまり知識に耳を傾けなかったがために
せっかく出ていた利益がなくなってしまいました。

そしてその後も
自身の期待に基づいた強い期待を修正することが出来ないと
結構な痛い目をみることになってしまいます。

「最初のだけだったら建値決済くらいで済んでいたのに・・・」

まぁ例を出して解説していくと
知識はあるけど耳を傾けないというのは
こんな感じです。

「この辺に上値抑えのポイントがあるから決済してね!」

後からよく見れば相場さんは教えてくれていたじゃありませんか。

おやまぁ・・・・・。

いくら期待が強くても、
それが抵抗帯を破るワケでは決してありません。

身に覚えのある方、
ない方それぞれいらっしゃるかもしれません。

しかし、この知識に耳を傾けるが
出来ない限りは先へは進めません。

もっと伸びる、
というのは大体が自分だけの根拠のない期待なのかもしれません。

あくまでトレードは
『相場の常識』に合わせたものでなければなりません。

自分が相場に対してどれくらい小さな存在か、
それが認識出来ないといくらでも我を通そうとして
痛い目に合うばかり。

利益を得よう、利益を得ようと
ばかり考えるのではなく、
そのためには相場と共存する意識。

今日書いてある内容がわかる方は
結構いい所まできています。

自分の分析力に自信を持ちつつ、
自分の欠点は知って改善していこうという気持ちがあれば
かなりの確率で結果はついてくると思います。

だから楽しみながら頑張ってね!!

次回は知識のない方と知識はあるけど
耳が遠い方の判別についてです。

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