皆さんこんばんわ。
りゅうおうでございます。
さて、2016年。
ふと昔を懐かしむことが
あるんだかないんだか。
最近ではよく飛行機に乗るようになりました。
以前ではまったく考えられませんでしたが、
快適な空の旅を楽しめるように。
これもSTARSさんのおかげであります。
海外に行くと色々な発見がありますが、
その中でも特に大きいのが
日本という国の素晴らしさの再発見であると
私は思っています。
ということで今回は外国のお話。
2016年の某月某日、
アジアを何か国かまわってきました。
その中でもインドでのお話を。
まずは身も心も清めるために
ガンジス河に向かいました。
水の中に入って身も心も清めることを
沐浴(もくよく)というそうです。
人生一度きり、
何事も体験ということで
チャレンジです。
中にはお気づきの方も
いらっしゃるかもしれませんが、
真冬なのでガンジス沐浴は
『寒中水泳』のレベルです。
真冬の河(水温はあっても6℃以下)に
身体をアタマまで沈めます。
アタマまで沈めないと
ご利益がないとのこと。
まず当たり前ですが足から河に入れていきます。
「!!!」
とても入れそうにありません。
なんで凍ってないのか不思議なくらい。
ちなみに日の出前、
人もほとんど周りにおりません。
(マジか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
久々に心が折れそうになる体験が出来ました。
めでたしめでたし。
となってしまっては
わざわざ遠くから来た意味がありませんので、
もうこうなったら死んでも構わないという気持ちで再チャレンジします。
ではもう一度足からお水に。
(うぅ・・・マジか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
やっぱり冷たいなんてもんじゃありません。
お外の気温ももちろん10℃以下。
「カタカタカタカタカタ・・・・・」
上下の歯が音を奏でます。
ゆっくり大腿部まで
身体を沈めていきます。
(これって本当に死ぬんじゃないだろうか・・・・・・)
そしてお腹まで浸かったところで、
(心臓が止まってしまう!!!!!)
身体が動かなくなってしまいました。