こんばんは、白土です。
雇用統計などのイベントも終わり、
また少し相場が動き出してきてくれました。
『トレードにON、OFFをつける』
これは、自分がコーチングをする時に
お伝えしているポイントです。
ぶっちゃけて言うと手法はどうあれ、
ここが出来ているかどうかが、
相場で勝てるかどうかを左右すると思います。
どういう事か？
先ほど、
『トレードにON、OFFをつける』
とお伝えしましたが、
相場には波があります。
『勢いがある時』と、
『全く動かない凪(ナギ)の時』
ここ最近の相場も、
動きがある時と凪の時の違いが
はっきりとしていました。
次の動きが出る直前は
取り分け動かなくなる事が良くあります。
こういう『凪』の時に
いつもの様に積極的にトレードを仕掛けると、
なかなか上手く勝てません。
例え、良いポイントでエントリーしても
あまり伸びないですし、
真逆の動きをする事も良くあるので、
むしろエントリー後に逆行する事が
頻発したりします。
そうすると、人間心理的にどうなるか？
「自分のトレード手法は間違ってるかも…」
そう思えてきて自信が無くなり、
勝てる手法を手放して
迷宮入りします。
不思議なことに、こういうトレーダーが
トレードが嫌になって諦めた頃に
次のトレンドが発生したりするんですよねw
こういう動きも、
「人間の心理が働いているな」
と感じます。
つまり、大多数の人間が
「もう無理、流石に諦めよう」
と『感情が高まるレベル』がほとんど一緒なので、
そういう「大多数と同じ感情」に従って
諦めた途端、
まるで自分のトレードが
誰かに見られてた？かの様にして、
反対に動いたりします。笑
「大衆心理」=「自分の心理」
と言えます。
(これを逆手に取れると相場の動きが見えてきますが、
その話はまたどこかで・・・)
では、どう対処したら良いか？
今が『凪』か『動いてる時か』
をしっかり意識し、
『凪』の相場では、トレードを控え、
動き出したら積極的に乗っていく。
『トレードにON、OFFをつける』
これが出来れば、
取れる時にトレードし、
負けやすい時には相場に近づかない、
だから自分のルールがぶれる事もない。
そういうトレードが出来てきます。
是非、そういうメリハリを
意識してみて下さい！！
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました^ ^
