どうもこんばんわ、
りゅうおうでございます。
２１世紀といえば、
ストレス社会といった言葉が
どこかで流行しました。
本当にストレスがかかりやすいのか、
といえば実際のところどうかはわかりませんが、
やはりストレスにはあまり近づきたくないものです。
そこで今回はある言葉を使っていると
ストレスが溜まりやすいものについてお話していきます。
そもそも人はどういう時に
イライラしやすいかというのはご存知でしょうか？？
諸説ありますが、
その中でも代表的に多いのが
『自分の基準が多い』
というものになります。
まぁ簡単にいうと、
「その人にとっての当たり前が多い」
ということにもなります。
んでなんでこんな話を出しているかというと、
この当たり前が多いとＦＸでも悪影響を
及ぼしやすいからです。
なので『当たり前』というものが
多い方は注意して改善していった方がいいかもしれません。
千差万別という言葉があるように、
同じように見えても相当な違いがあります。
そしてその人それぞれに
『当たり前』があります。
その全員が『当たり前』を
主張していたらどうなってしまうでしょう？
どちらかが折れているから
大きな問題が起こらないのであって、
どちらも『当たり前』を通そうとすればするほど
大きなエネルギーがぶつかり合うことになります。
完全にエコではないので、
もはや２１世紀に乗り遅れている人状態です。
『当たり前』・・・・・
どうぞお気をつけてくださいまし。
では本題。
ＦＸの世界は基本をもとに
『応用』がないととてもやっていられない世界です。
臨機応変です。
『上げ』という想定をたてても
何か違和感がしたらすぐに
自分の考えを改められる柔軟さが必須です。
これが『当たり前』が多い人だと
なかなか自分の想定を変更することが出来ません。
人に対して『当たり前』を押し通す人は、
やはり為替相場に対してもその傾向が強くなります。
それでは柔軟性はうまれるはずもなく、
柔軟性がないために間違いをおかした時の
判断が非常に遅くなります。
致命的ですね。
ＦＸで稼ぐためのヒントは
『自分が間違いをおかした時にそれを認めることが出来るか』
そもそもトレードは間違いの連続だと思います。
間違いは数多くしてしまう、
なので自身の間違いを認めることが出来るかというのは
大きな能力になります。
損切りが出来ない、ずらすとか
ムキになってトレードしてしまうとかも
自分の間違いを素直に認めることが出来れば
起こらない現象です。
通常の常識が常に相場に通じることはあり得ません。
そして相場は一人の人間がどうこう思ってもどうにもならない程
大きな存在です。
その大きすぎるチカラに対して
いくら小さい人間が
『当たり前』を通そうとしても
ひどいダメージとなって返ってくるだけです。
相場のチカラは大きい。
その相場の中で生き残るためには
自分の分をわきまえて、
どの範囲でなら自分は共生していけるのか。
それを模索していく意識が
相場で生き残るカギだと思います。
そして、生き残ってさえいれば
必然的に望むものも手に入ってくるはずです。
『当たり前』捨てて
『相場の常識』に合わせることが出来るかどうか・・・
普段からの心がけも必要になってきそうです。
